貴方は差別されても仕方ない存在ですが

その今週号の週刊文春で、芸能レポーター梨元勝とか言う人が「これは芸能レポーターへの差別だ」とか書いてるらしいですが。まあ、差別されても仕方ないんじゃないかと。そもそも公人であれば、その日常生活が暴かれても良い、という考え方もよくわからんです。
個人的には政治家が変態(山崎拓さんみたく)でも構わんですよ。例えば、暴力団と付き合いがあるとか、実は脱税まがいなことをしているとか、そういう公共の福祉に反する行為をしているなら糾弾すべきだけど。有名な政治家の子息が離婚した程度が公共の福祉に反する行為とは思えんよね。その程度のことに噛み付いて、言論の自由を語るなんてレベルが低すぎる。ジャーナリズムが守るべきなのは「公共の福祉」であって、その「公共の福祉」を守るための「言論の自由」であることを忘れるなと言いたい。