本宮の続き、見ましたよ。

ヤンジャンってグラビアが結構よろしいので、ついつい見てしまいました。まあ、制コレ自体はあまり好きじゃないんですが(今週は制コレ04でした)。
で、本宮ひろ志の続きを見たのですが、昨日の日記で書いた「死体の始末」、どうやら本宮の解釈では「放置」ってことになってるようです。30万人の死体を放置したら、恐らく南京は間違いなく人っ子一人いなくなってるはずです。伝染病も発生しそうだし、人間って腐臭に耐えられないと思うし。ところが、南京の人口統計と見ると、虐殺のあったとされる日の後で、人口が増えてます(http://www.ii-park.net/~imzapanese/rekisi/nankin.htm)。その辺、どのように説明をしたらいいのかなと。
ちなみに、南京の人口20万はウソで、実際は「南京郊外も含めて100万人以上いた」という人(日本人で)いるようですが、それは中国の公式な見解と一致してません。それから、事件肯定派の人々は、事件の当事者とされる人の「証言」を根拠にされているようですが、事件否定派から見れば「なかった」事件の「当事者」なんぞ「いない」と言うことになるわけで、何ら証拠にはならないのではないかと思う次第です。