酒がなくても酔ってるのか?

全米プロ選手権を見ながら報道2001も見てたら、菅直人が面白かったですわ。郵政民営化法案の対案を出さなかったことについて「対案を出すことよりも政策論争をすることが大事だ」だそうで。バカな。国会議員は立法権の行使者だから、法案を作った上で議論するんじゃないのかね。他者が作った法案の文句だけ付けるのが仕事だと勘違いしてやがる。あと、パネル出して郵政改革案を示していたけど、最後のところに「確実でリスクはまったくなし」と書いてあったはず。あのな、民主党が政権を取る、というのが一番リスキーなんですけどw。
さて、民主党ヲチを続けてみましょう。
民主党戦略 古い体質を改善する機会だ」(毎日新聞・社説)
http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/shasetsu/news/20050813k0000m070144000c.html

このままだと埋没しかねない、と民主党内もあせり出した。マスコミ各社に「自民党の報道が多く、偏りが見受けられる。公正中立な報道を」と抗議文を送ったという。ここは報道機関に八つ当たりするのではなく、自身の選挙戦略に国民の目を向けさせる視点が欠けていることを冷静に分析する必要がある。

確か、報道機関に「公正中立な報道を」と要求すると、政治的圧力になるんじゃなかったっけ? 民主党は大いにNHKと安倍・中川両氏、自民党を批判しまくってましたが、これはダブルスタンダードじゃないの?
「首相として靖国参拝せず=戦後60年で千鳥ケ淵に献花−岡田民主代表」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050812-00000136-jij-pol

民主党岡田克也代表は12日午後、終戦記念日の15日を前に、東京・三番町の千鳥ケ淵戦没者墓苑を訪れ、献花した。この後、岡田氏は小泉純一郎首相の靖国神社参拝について「望ましくない」と改めて批判。「わたし自身はA級戦犯を合祀(ごうし)した靖国神社日本国首相として行くことはない」と強調した。同墓苑内で記者団に答えた。

日本国首相になれないんだから、当然だろうね。っていうか、なったつもりになってるのか?

また、岡田氏は先の大戦に関し「悲惨で愚かな戦争だった。当時の指導者が決断を誤った」との認識を示した上で、「そういう間違いを2度と繰り返さない」との決意を強調した。

具体的にいつ、どの決断が間違いだったのか、を言って欲しいところだが、恐らくそういう方向の知識・知見は、このフランケンシュタインには全くないんだろうね。