そして捏造は現在進行形

「韓国「反日歪曲」報道 特ダネ、実は中国映画から盗用」
http://www.sankei.co.jp/news/050818/kok019.htm

韓国のテレビが「八・一五」に特ダネとして報道した“旧日本軍による生体実験”と称する映像が、実は中国で制作された反日・劇映画の場面だったことがわかり、大誤報として問題になっている。韓国のマスコミや諸団体は反日キャンペーンのためにこの種のでっち上げ的な“歴史歪曲(わいきょく)”をよくやる。今回の誤報事件は「日本糾弾なら何をしてもいい」といった韓国マスコミの安易な反日報道の実態があらためて暴露されたかたちだ。

記事は昨日も紹介した、黒田勝弘氏によるものです。ホント、大丈夫かな、黒田氏。
まあ、この手の「捏造」には飽き飽きしていたんですが、今回は結構手が込んでいるようですね。

問題の映像は韓国の二大テレビ局のひとつであるMBC(文化放送)テレビが「光復六十周年記念日」の15日夜のニュース番組で報道した。報道は戦前、旧満州に駐屯していた日本軍の細菌戦研究部隊「七三一部隊」が自ら撮影した生体実験の様子だとして、生きた人間から臓器を取り出す“残酷場面”などを白黒の記録フィルム風に紹介した。
(中略)
映画はカラーだったが、テレビではいかにも本物の記録のように白黒に変えられ、意図的なでっち上げ映像になっている。

こりゃひでぇな。そういや、最近では「いかにも本物の記録のように」見せかけるため、ある新聞社がある三文雑誌に「でっちあげテキスト」をリークするという事件が日本でもありましたねw。
んで、その「ある新聞社」は、今回の「反日歪曲報道」は一切報道してなかったりするんですね。面白いわw。