朝日新聞の「自己責任論」

本日付社説は4/16付と読み合わせると面白い。
4/16「朝日新聞は、事情の許す限りは現地からの報道を続けたい」
その上で、本日付で
「外国にいる自国民の保護は、どこの民主主義国でも政府の責務である。とくに、正体不明の武装組織に人質にとられれば、救出のために政府が果たさなければならない役割はいっそう大きくなる」そうで。
要するに「イラクで取材している朝日新聞関係者が行方不明になったり、人質に取られたりしたときは、政府が税金で救出して下さい」ということですよね。報道の使命とやらは、公共の福祉に反してもいいという考えをお持ちの新聞社らしい社説やね。