朝日も球団経営に乗り出すべし

巨人憎いあまり、巨人の分割案という史上空前の提案をした朝日新聞。しかし、ナベツネがそれを受け入れるはずがありません。となれば、朝日新聞も球団を持てば良いのですよ。40億円なんて大新聞朝日にとって、はした金に違いありません。近鉄の負債なぞ、吹っ飛ばせるに違いありません。さて、日本のクオリティペーパー朝日新聞が球団を持つとどうなるでしょう。ちょっとシミュレーションをしてみました。
まず、自分のチームでちょっとスターになった選手(ゴールデングラブ賞とか、打率3割そこそこ)は、どんどんメジャーに売り飛ばします。それで得たお金で、海外から助っ人を呼ぶのです。この助っ人は、海を越えてやってくるとは言え太平洋じゃありません。対馬海峡東シナ海を渡ってくるのです。そう、韓国人選手と中国人選手。あ、間違っても台湾人選手は呼びませんよ。だって、朝日は台湾を認めてないんですから。さらに朝日新聞の扇動力をフル活用。「同じアジアなんだ。アジア人は外人枠ではない。これはサッカーでもEU内とEU外で分けているのと同じだ」とキャンペーンを実施。民主党の議員が国会にまで持ち込んで、このルールを勝ち取ります。そして、スタメンのうち6人が韓国、中国人選手という国際色豊かなチームの誕生となります。さらに、ホームゲームでは選手名のコールに、韓国語、中国語が使用され、スタジアムも韓国、中国からの応援団で満席となります。で、気になる実力なんですが、毎年のごとく最下位まっしぐら。でも、何故か退場者数はリーグ1位だそうです。
こんな感じになるんでしょうかね。