ツール・ド・フランス観戦記

えっと、テレビで見ただけです。しかも全ステージ見たわけでもないんですが、とりあえず。まとめられないので、箇条書きでグダグダと。随時追記します。

  • ランス・アームストロング6連覇:ホントすごいね。学生時代にインドゥラインの5連覇を見たとき、こんな選手出てこない、と思ったのになぁ。去年、ギリギリの勝利だったし、前哨戦のドーフィネ・リベレでライバルに負けたりしてたので、ランス&USPファンとしては気が気じゃなかったんですが、フタ開けてみたら圧勝ってなぁ。山岳での圧倒的な力は衰えたかなって思っていたら、ラルプの山岳ITTで圧勝しちゃうし。来年は新スポンサーのためにも走るのか、それとも・・・?
  • ウルリッヒポディウム逃す:でも、やっぱり現時点ではNo.2。ピレネーでの体調が良ければ、もうちょっと勝負になったはず。最後のブサンソンのITTは勝つかなって思ったんだけど。ランスとウルリッヒの関係って、アンクティルとプリドールみたいなもんなんでしょうか。オールドファンの方、ご教授下さい。
  • 期待はずれの二人:マヨとハミルトン。理由はどうあっても、リタイヤってのは情けない。マヨは途中でやる気を失ったっぽいし、ハミルトンはまた落車。ハミルトンはツール直前で愛犬が死んで精神的に落ち込んでいたらしいけど、そんなん言われてもなぁ。二人とも前哨戦が好調だっただけに、ホント、裏切られた気分です。
  • 山男、ここにあり:ヴィランク7回目の山岳賞はお見事。彼は今年で引退だそうで。それにしても、もうちょっと他にも山岳賞ねらいの選手がいてもいいのに。途中、ちょっとだけラスムッセンが顔を出したくらいですか。中堅・弱小チームなんかはこの賞をもっと狙いに行って欲しかった。ブリオッシュのシャバネルとか、サエコシモーニサエコは別に中堅や弱小じゃないけど、ツール総合優勝は無理だし)などなどね。
  • Aquarelのポディウムガール:Aquarelはステージ優勝のスポンサー。このポディウムガールの画面で見て左側でクリスタル(ガラスかも)のトロフィーをあげる婦女子さんがすごく別嬪さんだった。誰なんでしょう。はてなに出したらわかるかな?
  • プチトマ頑張った:今年のツールを盛り上げた立て役者は、トーマス・ボクレール(ボエックラーとかベクレとかいろいろ書かれてます。どれが正解?)。ケツを振り振りダンシングで山をヨタヨタ登っていく姿は、なかなかかっこ悪くて、それがかっこ良かった。今後、頑張って強くなって欲しいです。