やったなぁ!

アジアカップ決勝。日本、見事な試合でした。というか、予選を通じて、一番楽な相手だったんじゃないのかと。中国は個々の選手の技量が日本よりは一枚下だったし、戦術もイマイチ見えてこなかった。私はもっとゴリ押しで長い球を入れてくると思ったのに、それをして来なかったし。判定は、予想以上に日本に不利でしたが、何故か中国の監督さんは判定に不服であるとして、表彰式を欠席したらしく。中国人じゃないのに、行動が過激派中国人みたいになっちゃうのは、中国人が好んで使う「華化」なんですかね。
日本の2点目が怪しいっちゃ怪しいけど、中田浩に当たってなければ、後ろを走ってた中国DF(しかも彼の手)に当たって入っていたことは間違いないので、どっちにしてもゴールなんでしょうな。私は最初、中国DFの手に当たって入ったのだと思ったので、中国選手の抗議は「オレの手に当たったので、ハンドだ。ノーゴールでPKだ!」と言ってるんだと思ってましたが。
しかし、アジアカップ総じて感じたことは、日本と対戦した国でイランとタイ以外は、シミュレーション的な行為が多すぎるなと。蹴られてもないのに蹴られたように跳ねたり、手が当たったのは胸なのに顔を押さえて倒れたり。こういうところがアジアのサッカーのレベルを低からしめている原因の一つではないかと。AFCもこういうところをしっかり改善していただきたい。