私もだまされた

「「北の大爆発」しぼむ根拠…韓国、科学的データ示せず」
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20040915i215.htm
紙面には写真付きで出てましたが、変化があるようには見えませんでした。なるほど、今回は北の国の言うとおり、南の謀略だったのかね。北と南の合同隠蔽工作だと、人の悪い私は思っていたんだけど、それはちょっと行き過ぎでした。
ということは、さらに韓国の一人相撲ってことになるわけか。核疑惑から国際世論の目を背けるために、ダム建設発破の振動を計測した(これは事実なんだろうと思うけど)ことを利用して、しかも「キノコ雲(今は特殊な形の雲なんていう表現になってるけど)」を見た、と捏造して、北の国に注目させようとしたんでしょうかね。そしたら、運悪く英国のお偉いさんが北の国に滞在中で(私は当初、北の国に運が悪いと思ってたけど)、英国高官が現地視察することをあっさり北の国が了承してしまって、さあ韓国としては大変。英国高官の視察で韓国の虚偽の発表がばれる可能性があるので、発表前にまたまた「衛星の解像度が悪くて・・・」という言い訳か。
しかし、韓国政府の責任回避体質も立派なものです。核疑惑では「死亡した科学者の一存」として本質的に存在するはずの政府の管理責任はない、と言い張ってるし、今回に至っては「衛星」という機械の責任にしようとしてるもんなぁ。その衛星のスペックを決定し、予算を認可し、その衛星の映像から状況を判断し、公表するのもすべて韓国政府の責任なんだけど、そういう常識は通用しないのかな。