日中首脳会談明けて

靖国参拝「何も言わないことにした」と首相」
http://www.sankei.co.jp/news/041122/sei103.htm
小泉純一郎首相は22日午前(日本時間同日夜)、チリ・サンディエゴ市内のホテルで同行記者団と懇談し、中国の胡錦涛国家主席が中止を要求した靖国神社参拝について「私は何も言わないことにした。どんな質問があっても触れない」と言及を避けた。」
この対応でいいと思う。本質的には個人の信教の自由に属することだからね。靖国神社に参拝を続けようが、止めようが、それは小泉純一郎氏個人が決めればよい。
A級戦犯分祀(ぶんし)については「政府が関与する問題ではない」と指摘した。」
政府が関与すれば、政教分離と信教の自由の侵害になるわけです。つまりは、憲法違反でありますが。護憲派諸君、よくお考えあそばされよ。