おお、サヨクの生ける亡霊がほざく

民社協会改憲試案を批判 社民・又市幹事長
http://www.sankei.co.jp/news/050218/sei099.htm

社民党又市征治幹事長は18日午後の記者会見で、民主党の旧民社党系議員らで組織する民社協会が発表した改憲試案に関し「自民党以上に危険な考え方だと言わざるを得ない」と批判した。
又市氏は、試案が非核三原則核兵器不保持の明記には慎重であることを指摘し「核保有そのものを否定しないような論調だ。民主党としての主張にならないことを期待したい」と述べた。
自民党憲法起草委員会の小委員会での論議についても「戦争放棄を定めた憲法九条一項をそのままにしておいて、集団的自衛権の行使や国際貢献と称して海外での武力行使を容認するのは、全くの論理矛盾だ」と批判した。(共同)

民社党っていう政党、ありましたな。どういう立場だったのか覚えてもいないんですが、そんな自民党以上に「危険」な集団だったとはw。
ともかく、民主党の主張にならないように、とか社民党の幹部がどうのこうの言う筋合いでもなさそうですけどね。でも、旧社会党系の民主議員にはそれなりに睨みが効くのかもね。まあ、又市サンの期待は成就しますよ、きっと。民主党改憲試案をまとめ切れるような責任感と能力のある人はいませんから。
で、「戦争放棄を定めた憲法九条一項をそのままにしておいて、集団的自衛権の行使や国際貢献と称して海外での武力行使を容認するのは、全くの論理矛盾だ」というのは、私も同感。でも、又市サンとは違う意味でね。憲法9条1項もよろしく改めるべきだと、私は思います。何度も言うけど、自国の防衛目的の戦いも、結局「戦争」であることには変わらないんだから。