大いに騒いで頂きたく

「「竹島・歴史」で謝罪要求 韓国、対日外交を転換」
http://www.sankei.co.jp/news/morning/18iti002.htm

声明では「最近の日本の一連の行動は、東北アジアの平和と共存を求める意思があるのか疑問を持たざるを得ない」と最近の日本の対韓姿勢に強い「失望感」(政府高官)を表明。そのうえで日本に謝罪と反省を求め、島根県議会が可決した「竹島(韓国名・独島)の日」条例撤回要求を改めて表明するなどの対日外交の四つの原則と五つの対応を発表した。

双方が領有権を主張している竹島を軍事的に実効支配し、漁業協定を全く無視している側の国ができる発言とは思えん。去年は、核開発をIAEAに通知することなく実施していた過去もあったよね。

記者会見で声明を発表した鄭東泳委員長は、まず盧武鉉政権が過去二年間未来志向で努力してきたことを強調し、これは「歴史的に被害当事国がみせることのできる度量だった」などと述べた。だが韓国に対する日本の最近の「行動」や「一部指導層などの時代錯誤的な歴史観」などについて、「根本的な疑問を持たざるを得ない」と言明。さらに四月に予定される歴史教科書の検定問題にも触れて、「過去の侵略と強奪の歴史を美化する歴史教科書の検定問題」に憂慮を表明した。

東南アジア諸国や台湾を見てご覧。日本に「謝罪しろ」なんて言ってないでしょ?(台湾の大陸系党派は稀に言うか) 過去の侵略なんて美化するわけがない。そもそも侵略じゃないしね。ハッキリ言って、朝鮮半島併合を本当に後悔してますよ、日本人は。こんなに鬱陶しい民族だと思ってへんかったわい。関わりを持たなけりゃ良かった、と思ってます。何があったって、朝鮮半島を侵略して、朝鮮民族の面倒なんて見たくありません。ご安心ください。
で、新しい4つの原則だって。ブッシュ・ドクトリンの真似ですか。

(1)人類の普遍的価値と常識に基づく韓日関係の構築を目指す。こうした次元での徹底した真実の究明、真摯(しんし)な謝罪と反省、普遍的な方式に立脚し過去史問題の解決を図っていく(2)竹島問題の挑発など日本の行動に対しては、過去の植民地侵略を正当化するものとして認識し対処する(3)韓国は国際社会に韓国の立場の大義を示し、日本の態度変化を促していく(4)日本の既存の退行的な態度にもかかわらずわれわれは基本的なパートナー関係を傷つけず経済や文化、人的交流を続けていく

ぎゃ〜はっは。は、腹が痛い。笑いすぎて死ぬる。まず(1)。南朝鮮に「人類の普遍的価値と常識」なんて言葉があったのかと。1945年までに日本統治下に置かれた地域の中で、日本に国家ぐるみで「謝罪と賠償を!」なんてやってるところは、南朝鮮だけですよ。つまり、アンタたちが非常識ですから。で、(2)。日本の行動を挑発と取り、自らに正当性を持つのであれば、国際社会に信を問いましょう。それくらいの正義は、今の国際社会は持っていると思いますが。(3)を掲げるなら、国際司法裁判所で争いましょう。そして一番の笑いどころは(4)。
「日本は鬱陶しいけど、金と人材(ある意味技術か)は欲しいニダ」
ってことですね。結局、反日やって困ってるのは南朝鮮の方ですわ。ははは。
さて、この産経の記事には解説が付いてます。要するに、ノ政権の支持率浮揚策であるということのようですが、一つだけ認識が甘いところがあったので。

ただ声明は革新政権らしく「日本の良識ある知性や市民たち」といい「日本の良心勢力との連帯」「両国の市民社会間のネットワーク構築」などへの期待が強調された異色のものだ。対日外交で今後、政府・国家レベルよりそうしたNGO(非政府組織)を重視する姿勢を示したもので、日本政府としても対応が難しくなりそうだ。

日本国民としてNGOにそんな外交権限を付託したことはありません。日本政府としては、毅然と「無視」すればよろしい。南朝鮮の言うことを聞こうとするから難しいのであって、この問題では一切の譲歩の必要ありません。だから、これでよい。
「「補償問題は解決済み」日本政府が外相談話」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20050317ia28.htm

国政府が17日、日本政府に対して歴史問題で謝罪と反省を要求したことに対し、日本政府は同日夜、日韓間の補償問題は解決済みなどとする見解をまとめ、町村外相談話として発表した。