今朝の報道2001、菅直人の暴言

シナ人の東海大教授である葉氏が、黒岩キャスターに民主主義云々で盛んに突っ込んでいたけど、その矛先を北京共産党政府に向けなされ。それがシナ人である貴方が最も最優先してやることだと思われるが。それから、民主主義の国では、事実に対する認識は個人それぞれが自由に持っていて良いもの。つまり、歴史的な事実に対する解釈・認識を公権力が強制することは出来ないわけです。それを南朝鮮代表の梁氏とか、シナ代表の葉氏は、堂々と主張しているわけで、お里(言論弾圧国家)が知れるというヤツです。
で、菅直人が太平洋戦争終結時に日本はきちんと責任を取るべきだった、と発言してました。これだけ書くと、大した暴言でもなさそうですが、中身がすごい。
昭和天皇はその時点で退位すべきだった。法的責任はないが、国民象徴ではあったのだから、その意味での責任はあるべき。また、A級戦犯だった人が後に公職に復帰しているのもおかしかった」
まず、昭和天皇陛下の責任論について。当時、日本は大日本帝国憲法下にあったわけですが、帝国憲法には「天皇ハ神聖ニシテ侵スヘカラス」(第三条)とあるので、臣民が天皇の退位を要求することは、法的に認められません。また、「天皇ハ法律ヲ裁可シ其ノ公布及執行ヲ命ス」(第六条)から考えれば、陛下ご自身がご自身の意思で退位することも憲法違反(退位を執行することは、法律によらないため)になるわけです。そもそも、立憲君主国家で行政責任を君主に押し付ける方が、よっぽど無責任だと思いますけどね。その辺は、大衆迎合型政治家の典型的な例である菅直人にはわからんのでしょうけど。
で、もう一つ。A級戦犯の公職復帰について。そもそも東京裁判自体に正当性がない、ということを、当時の東京裁判関係者が多数発言しています。パール判事の例だけでなく、こんな例もある。
左巻きの皆さんピンチ!」tarohan.netさんより
http://www.tarochan.net/archives/2005/04/post_200.php
政治家という職業をやっているわりには、こうした情報に非常に疎いのも菅直人という人の特徴ではあるんだけどね。