まあ、謝罪は無理だろうね。期待もしてないし。

「中国、反日デモ被害に責任 国際法違反、事実上認める」
http://www.sankei.co.jp/news/050512/kok095.htm

中国外務省の孔泉報道局長は12日の記者会見で、一連の反日デモ日本大使館などが被害を受けた問題で「中国は責任ある国家として、国際法に基づき自らの職責を果たすつもりだ」と述べ、中国側の対応が国際法に違反していたことを事実上、認めた。
(中略)
ただ孔局長は、一連の反日デモの原因については「すでに1、2カ月にわたり、中国としての立場を明らかにしてきた」と述べ、謝罪には言及しなかった。

井の中の蛙だったことにようやく気が付いたか、シナ共産党政府。反日デモを公然と認め、「悪いのは日本アルヨ! 歴史教科書捏造してるのは日本アルヨ!」と叫んでみたら、世界各国から自らの歴史教科書の捏造・事実隠蔽を暴かれる始末でしたからね。謝罪はもともと期待してません。できるような連中だと思ってませんし。
それにしても、この反日デモ対応の一連の政府の動きは、一定の評価をしていいと思いますよ。特にAA会議の小泉首相の演説は、タイムリーで良かった。何が良かったって、村山首相のときと違って、これを国際会議の場、しかもかつて日本が「侵略」した国々が多数参加する場で行ったこと。ほとんどの国が好意的に受け入れ、これまでのODAなどの国際援助分と合わせて、言行一致の国であることを理解してくれ、日本の援助を国民に知らせていないのも、シナと南朝鮮だけであることも明らかになったわけですし。
ま、こういう宗主国の汚点については、もちろんasahi.comに掲載されないのは言うまでもありませんね。