これも「目にしたくない動き」なんだろうなあ

こんなニュースを。
「断交後初、台湾人に叙勲…「緊密化へ一歩前進」」
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20050524i519.htm

日台断交前は、71年の辜振甫・台湾工商協進会理事長(故人)ら台湾人も受章していた。だが、断交・日中国交回復後、日本側に「中国に配慮する雰囲気」(外務省関係者)があり、台湾の受章者はいなかった。今回、政府は「叙勲は国籍ではなく個人に贈られるもの」として、授与に踏み切った。この間、中国人は中日友好協会の幹部らが受章してきた。
 日本植民地時代に育った台湾の日本語世代には「日本政府は台湾に冷たい」との思いが強いだけに、受章を「関係緊密化へ一歩前進」(日台関係筋)と評価する声が上がっている。

本当に申し訳ないです。こんな仕打ちを日本政府から受けながらも、未だに日本に親しみを感じて下さっていたことに感謝します。
それにしても、このタイミングは非常によろしいと思います。というか、一連のシナ共産党政府の暴挙を期に、アジア外交のシフトを大陸から、海へ移行させるべきですね。