日曜のサンプロ

で、今をときめく?野田・加藤両氏が、岡崎久彦氏にやり込められている様子をチラッと見たんですが、その後、すぐに用事があったので、見ることができてませんでした。で、その様子を「ぼやきくっくり」さんがお伝え下さっているので、ご紹介申し上げます。
「6月12日(日)岡崎さんに論破された加藤・野田の親中派コンビ」
http://kukkuri.jpn.org/boyaki.html#050612
私が見てた瞬間はここだったようです。

また、参拝反対派がよく言う「78年にA級戦犯を合祀してから天皇陛下が参拝していない」論について、岡崎さんが反論。
「76年に三木首相が私的参拝と言ってしまった。これが国会で問題になった。天皇陛下の参拝に私的・公的があるかと。陛下が参拝を止めたのは76年以降です。A級戦犯合祀には関係ない。国会に記録がある。記録を見ればわかる
これに対する野田の反論。
A級戦犯については国内ですでに論議があった。昭和天皇は開戦を望んでいなかった。その意志に逆らって戦争を始めて死んだ人たち……この人たち(A級戦犯)は戦って死んだわけじゃないのに、普通の人より上のランクを与えられて祀られていいのか?と論議になった」。
はあ?何言い出すねん、この人は?!と呆れる間もなく、岡崎さんが指摘。
「そんな事実はない。中国が言ってくるまで日本でA級戦犯が問題になった記録はない。記録があるなら見せて下さい」。
すると野田はこう言ったのだ。「(記録は)あるはず」。
岡崎さん、失笑しながら「『あるはず』つってもないんです」。ウケた!(≧▽≦)
野田の浅はかさが露呈された形となりました。

私がチラッと見た印象では、野田も加藤もこの岡崎氏の「記録はない。あるなら見せろ」発言で、一気に顔が引きつっていたように思いましたが、違いましたかな?
んで、こんなんもあったんですね。

後の席から今度は、高野孟中国共産党の代弁を展開。
中国はあの戦争について、日本の指導部がやったことだと。指導部と国民は違うと10億人を教育したんです」。
 岡崎さんはこれを「マルキストの公式論だ。必ず指導者と人民を別々にして、指導者を悪者にするんですよ」と、ピシャリ。
哀れ高野、撃沈!(≧▽≦)

誰やねん、この高野孟ってのは、と思って調べてみると、自分のサイトに著作リストが並んでました。
http://www.smn.co.jp/takano/list.html
同じネタで改訂版出して食いつないでいるという感じの人のような気がしましたw。