ツール・ド・フランス開幕! ランス強い!

で、0時に起きたのは、ツールの第一ステージを見るためでした。
http://www.cyclingnews.com/road/2005/tour05/?id=results/tour051
注目していた、マイケル・ロジャースブラッドリー・マクギー、ツール前哨戦のドーフィネ・リベレで優勝したボテロらのタイムが全然伸びないという、拍子抜けの展開。
ラスト3人はバッソウルリッヒ、ランスの順。バッソも全然タイムは伸びないし、ウルリッヒに至っては、画面から見て明らかにペダルが回ってない。と、思ってたら、1分後スタートのランスが残り4km手前でウルリッヒをパスする、という衝撃の展開でした。
ランスは結局2秒差の2位なんですが、同じアメリカ人のザブリスキーに優勝を譲ったんじゃないかと思います。だって残り4.1kmの中間計時では3秒上回ってましたんでね。
ザブリスキーは典型的なITTスペシャリストなんで、山岳でランスの敵じゃないでしょう。ランスとライバルどころとのタイム差は、次の通り。
ビノクロフ 51秒差、ランディス 1分差、ウルリッヒ 1分6秒差、バッソ 1分24秒差、クレーデン 1分59秒差、エラス 2分18秒差
う〜ん、どう見てもランスが有利すぎる。っていうか、ランス・アームストロング大ファンの私としては、非常に嬉しい展開です。