郵政民営化法案衆院通過

私は、郵政民営化景気対策の一環だと考えていますので、世論調査をネタにしたマスコミの論調である「景気対策に比べれば、郵政民営化の順位は低い」論には与しません。もちろん、郵政民営化には賛成するものです。
んで、今回の法案通過については、名塚さんの「あんた何様?日記」7/5付と全く同意見でありますので、そちらをご紹介します。
「白板か青板か!?「二者択一!」」
http://www.enpitu.ne.jp/usr4/bin/day?id=45126&pg=20050705
さて、名塚さんも指摘されているように、こういうときにはやはり馬鹿野郎は目立ちます。ジャスコ岡田のことです。引用されている記事を、私も引用します。
「造反多数、不信任に相当=小泉内閣は退陣を−岡田民主代表」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050705-00000077-jij-pol

民主党岡田克也代表は5日午後の記者会見で、郵政民営化法案の衆院本会議採決で自民党から多数の造反者が出たことに関し、「事実上の(内閣)不信任だ。小泉純一郎首相は重く受け止めて退陣の道を選ぶべきだ」と述べ、小泉内閣の退陣を求めた。

もし、これが内閣信任案ならば、信任多数(過半数)ということですから、今回の郵政民営化法案の審議結果は「事実上の信任」と見るのが、正しいんじゃないんですか。
っていうかさ、ジャスコ岡田は、常に小泉首相に注文付けるばかりだけど、アンタは具体的にどうするのさ?