郵政民営化可決微妙?

と新聞各紙は報じていますが、どうなんでしょうか。反対派の方々から聞かれる言葉は、やれ「議会制民主主義の崩壊」だとか「小泉はファシズムだ」とかで、何で郵政民営化をすると国民にデメリットがあるのかが、論理的に論じられていませんな。
んで、面白いことに、Irregular Expressionのgoriさんによると、中曽根Jr.反対表明直後に東証の株価急落という、実にわかりやすい事象が起きてるようです。図らずも、私が主張する「郵政民営化は最大の景気回復策」ということを逆の形で証明してくれちゃったりして。
「空気を読めない風見鶏」
http://www.wafu.ne.jp/~gori/diary3/200508052335.html
このエントリには、亀井氏が永岡議員の「自殺」を政局に利用しようとしていたことを裏付ける資料も提示してありますので、一見下さいな。
んで、郵政民営化について小泉首相は説明責任を!とマスコミは訳のわからないことを言っていますが、前々から小泉純一郎って人は、こんなことを言っていたよ、ってことを「恐怖!猫屋敷」さんが紹介下さっていますので、そちらもお読み頂けると幸いです。
「何故郵政民営化が必要か」
http://www.himeharu.org/000590.html

それを民問ではダメというのは、恐るべき官尊民卑の思想だ。

郵政民営化に反対している人たちの思想ってのは、基本的に上記の通りではないかと思います。