勝谷さん、ポイントはそこじゃないです、多分。

「極私的にただちに訪れた「強い政府」の素敵な風景。」
http://www.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=31174&log=20050913

今日で最後の日記かもしれないので心して読むように(笑)。

?? あ、そうか。森田センセイ並みに予想を外しまくっているから、日記は止めようってことか?と思ったら、そうじゃないらしくてですね。9.12付の日記に警告を受けられたそうで、それを受けて、

小さな政府」でも「大きな政府」でもなく「強い政府」の誕生からわずか十数時間。これまで5年3カ月の間いっさい検閲のなかったさるさるの管理人からかかる強圧的なメールが来るのが偶然だと思えるのはよほどおめでたい人だろう。

ははぁ。政府が言論弾圧を始めました、ということですか。では、件の9.12の日記を読ませて頂きます。
「まだこれは終わりの始まりの第一段階に過ぎないのだ。」
http://www.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=31174&log=20050912
多分、ご本人は「法華デブ」とか「支那共産党北朝鮮労働党そして日本国の自民党という三大独裁政権が統治するとても楽しい風景」とか「投票行動を分析してみると正に私が指摘したように20代30代の低所得者層が「小泉いこーぜ」とお出かけになったようだ。その勢いで日頃から働いていただきたいものだ。」の部分に「検閲」がかかったと思っておられるようですけど、多分違う。

政策から言ってもイラク侵略をめぐる世界の世論から言ってもケリーが勝つことは当たり前のようであった。しかし実際に票を入れたのは今回ニューオリンズで佃煮になっている太った黒い人たちである。結果として世界はイラクの惨状をまた見続けることになった。

ここでしょ、どう考えても。
阪神大震災の時に、村山総理が首相でした。で、党の幹部は兵庫県が地盤の土井たか子女史でした。そのときに「実際に(社会党に)票を入れたのは、阪神地区で瓦礫に埋まっている痩せた黄色い人たちである」と、外国のメディア・評論家に書かれたら、私は激怒しますよ。