さらに産経ネタ

これは紹介だけ。本当はWEB上に公開して欲しいんですが、またまた載っていません。
産経は、本日から終戦直後にGHQが行った「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム」の一部分を紹介しています。
「続・歴史の自縛 「真相はこうだ」の闇」
と題した連載(上下なのか、上中下なのか不明ですが)を掲載しています。皆さん、駅やコンビニで100円出して産経を購入しましょう。
とりあえず「真相はこうだ」とは何やねん、という方のために、本日付産経朝刊に掲載されている解説記事を紹介しておきます。
「真相はこうだ」

真珠湾攻撃4周年にあたる昭和20年12月8日にあわせて9日に始まり、翌年2月10日(ちなみに2月11日は紀元節GHQの意図がありありと感じられます。sanhao_82註)まで毎週日曜午後8時のゴールデンタイムに全10回、NHKで放送された。日本が敗戦に至るまでの出来事を「太郎君」の質問に「文筆家」が東条英機元首相ら「戦争犯罪人」らの罪状を暴露、「真相」を明かすというドラマ形式の番組だった。連合軍総司令部GHQ)で教育やメディアの改革を担当していた民間情報局(CIE)のラジオ課が、東京・内幸町にあったNHKに陣取り、脚本・演出を手掛けた。ただ、番組では米国を「敵」と呼び、日本製であるように装った。(以下略)

見事に今の日本社会は、このGHQの目論見通りになっているのかも知れません。ただ、今のアメリカ政府が望んでいるかどうかは別ですが。