まさか宣言してくれるとはw

気に食わない行動を取る人とは、会わないそうです。
胡主席靖国参拝やめれば首脳会談する」」
http://www.sankei.co.jp/news/060331/sei109.htm

会談で胡主席小泉純一郎首相の靖国神社参拝に関連し、「日本の指導者が『A級戦犯』を祀る靖国参拝をやめるのなら、いつでも首脳会談を開く用意がある」と述べ、改めて参拝中止を求めた。

まさか自ら公言するとは。
本来、首脳会談ってのは問題や懸案を解決するために行うものなんですが、シナ共産党政府にとっては、「拝謁」に相当するそうです。
ちなみに、シナ共産党政府や南朝鮮がいくら吠えても、賛同国が全然増えないのには、日本の方がシナや南朝鮮よりも信頼されているというだけではなく、法的な理由もあるんですね。サンフランシスコ講和条約の第25条は、次のように書かれています。

第二十五条【連合国の定義】
この条約の適用上、連合国とは、日本国と戦争していた国又は以前に第二十三条に列記する国の領域の一部をなしていたものをいう。但し、各場合に当該国がこの条約に署名し且つこれを批准したことを条件とする。第二十一条の規定を留保して、この条約は、ここに定義された連合国の一国でないいずれの国に対しても、いかなる権利、権原又は利益も、この条約のいかなる規定によつても前記のとおり定義された連合国の一国でない国のために減損され、又は害されるものとみなしてはならない。
http://archive.hp.infoseek.co.jp/law/1952T005.html

東京裁判で「戦犯」とされた人たちの今後の扱いは、サンフランシスコ講和条約の第11条に規定されているだけですから、この講和条約の関係国以外に、「戦犯」云々を問う権利は発生しないわけですね。
では、サンフランシスコ講和条約の関係国は、どこでしょうか?

アルゼンティン(ARGENTINE)  オーストラリア(AUSTRALIA)  ベルギー(BELGIUM)  ボリヴィア(BOLIVIA)  ブラジル(BRAZIL)  カンボディア(CAMBODIA)  カナダ(CANADA)  チリ(CHILE)  コスタ・リカ(COSTA RICA)  キューバ(CUBA)  ドミニカ共和国(DOMINICAN REPBLIC)  エクアドル(ECUADOR)  エジプト(EGYPY)  エル・サルヴァドル(EL SALVADOR)  エティオピア(ETHIOPIA)  フランス(FRANCE)  ギリシャ(GREECE)  グァテマラ(GUATEMALA)  ハイティ(HAITI)  ホンデュラス(HONDURAS)  イラン(IRAN)  イラク(IRAQ)  ラオス(LAOS)  レバノン(LEBANON)  リベリア(LIBERIA)  メキシコ(MEXICO)  オランダ(NETHERLANDS)  ニュー・ジーランド(NEW ZEALAND)  ニカラグァ(NICARAGUA)  ノールウェー(NORWAY)  パキスタン(PAKISTAN)  パナマ(PANAMA)  パラグァイ(PARAGUAY)  ペルー(PERU)  フィリピン(PHILIPPINES)  サウディ・アラビア(SAUDI ARABIA)  南アフリカ連邦(SOUTH AFRICA)  スリ・ランカ(SRI LANKA)  シリア(SYRIAN ARAB)  トルコ(TURKEY)  グレート・ブリテン及び北部アイルランド連合王国(UNITED KINGDOM)  アメリカ合衆国(UNITED STATES OF AMERICA)  ウルグァイ(URUGUAY)  ヴェネズエラ(VENEZUELA)  ヴィエトナム(VIET NAM)  日本国(JAPAN)
http://archive.hp.infoseek.co.jp/law/1952T005.html

シナ共産党政府は入っていませんし、何なら国民党政府すら入ってない。また、南北朝鮮の場合は、日本に併合されていた(植民地ではない)ので交戦国にならないので、これまた講和条約の当事国ではないわけです。
で、上掲の国の中で、公式に「靖国参拝」を批判している国はありませんね。何故かというと、彼らは講和条約をきちんと守っているからです。また、講和条約の当事国でない国でも、公式に「靖国参拝」を批判している国は、特亜3カ国以外ありません。それも、彼らがサンフランシスコ講和条約という取り決めを、当事者でない立場で尊重しているからです。あの、ソ連、その後継国のロシアでさえ(そういう言い方をするとロシアに失礼ですが)、「靖国参拝批判」をしていません。
国際的な法、ルール、というものが理解できないのが、旧儒教国家の特亜3ヶ国なんですね。