母の見舞いに行ってきました。

19日(妻の誕生日)に広島へ。昼に広島に到着。姉一家が昼食を拵えてくれた。昼食後、母の見舞いに。火曜日に見舞ったときは完全に眠っていたが、すぐに私と妻を認識してくれて、しっかりしゃべっていた。記憶も全く問題ない様子。痔が痛い(もともと母の持病)のでウォシュレットをしたい、と言って我々を笑わせる。顔面の右側に少し麻痺があるようで、右目が開かない。しかし、体は全身よく動いている。15分ほど話をした後、姉夫婦、父とそれぞれ15分ずつ母に面会。夕飯を一族全員(父、姉夫婦、甥っ子、私、妻、長男)で近所の豚カツ屋で摂る。姉夫婦は食後に帰宅。私の一家は、実家に一泊することに。長男が父に懐いて、どちらも楽しそうだった。特に父の笑顔を見られて良かった。
20日、午前8時起床。のんびりと朝食を摂り、今後の予定などを話し合った後、11時に母の見舞いに。昨日のことをしっかり覚えていた。昨夜、頭がまた痛くなったそうで、主治医が飛んできたらしいが、大したことはなかったらしい。母と面会中に主治医(執刀医?)に会い、軽く挨拶を交わす。主治医にも「痔が痛い」と盛んに漏らす母は、少し笑えた。母に「母さんは痔で入院したんじゃないんだから」と諭すと、母も苦笑いしていた。私と妻の面会は20分くらい。その後、父が15分ほど。母の希望で長男を10秒程度会わせた。母はかなり喜んでいた。病院を11:45くらいに出発。近所の回転寿司店で昼食を摂り、いったん実家に戻り、コーヒーを飲む。13:15に実家を出て、広島を発つ。18時に帰宅。思ったほど、疲れなかった。母の容態が良くなっているからだろうか。
明日、母はCTを摂り、今後の処置を決める。主治医の話では、今の容態が続くなら、あと10日前後で脳に差している管(脳にたまる水を抜くためのもの)を取れそうで、それができたら、ICUから一般病棟に移れるとのこと。一般病棟に移ったら、テレビ視聴もOKだそうで、テレビ大好きの母は喜ぶだろう。
と、完全に自分自身のためであります。失礼。