いい大人が逆ギレ行動とはねぇ

「人権法案提出、古賀氏が一任を宣言 自民部会混乱」
http://www.sankei.co.jp/news/050422/sei004.htm

自民党法務部会・人権問題等調査会合同会議は21日午後、今国会への提出をめぐり党内調整が難航している人権擁護法案の取り扱いについて協議した。同調査会長の古賀誠元幹事長が国会提出に向け一任を求めたところ、反対派は一斉に反発したが、古賀氏は「一任を取り付けた」と宣言し退席した。しかし、平沢勝栄部会長は「部会として一任はしていない」と指摘。担当部会長と調査会長の見解が分かれる異例の事態となり、今後国会提出に向けた党内手続きが進むかどうか予断を許さない状況だ。

突然、副議長が「散会」宣言した某民主党のような手口ですね。お仲間はどうも党内にはおられないようです。
確か、古賀氏は小泉首相の「他者と相談しない」政治手法を「ファシズム」と批判されていたように記憶していますが、同じことを試みるのはどういう心境からなのでしょうか。
親中派北朝鮮関連、道路公団郵政民営化など、自らの利権を次々に奪われている古賀氏としては「人権利権」は最後の砦なのかも知れませんね。
この時期の背景としては、統一補選などが取り上げられていますが、何のことはない、みんなが対シナ問題に目が行っているところで抜け駆けしてやろうってことでしょう。そういうところまで、親分(野中)そっくりだわ。