自らの権利を放棄する連中に文句を言う資格なし

衆院補選の投票率、福岡2区・宮城2区とも大幅ダウン」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20050424ia24.htm

衆院統一補選の投票率は、福岡2区、宮城2区とも、2003年の前回衆院選より大きく下落した。福岡2区は45・99%で7・42ポイント低下、宮城2区は36・75%で18・12ポイントもダウンした。

イラクでは命がけで6割の人々が選挙に行った。それに比べると、この低投票率は何だ。自らの権利を放棄する人間に、文句を言う資格などあるか。

 選挙違反、学歴詐称などの不祥事による議員辞職に伴う補選だったが、各党とも政治不信解消への道筋を十分に訴えることができなかったようだ。

政治不信ならば、白票を投じてこい。白票は投票率にきちんと反映される。投票率は高いが、得票率は低い、という構図にならなければ、この記者のいうような考察はできないはずだが。政治不信の解消ではなく、福岡、宮城には市民権を放棄する人間が多いとも言える、ときちんと書け。

 民主党福岡県連幹部は「低投票率は、小泉政権が信任されていない証しとも言えるのではないか」と述べた。

こんなことを言ってる間は、ずっと野党のままですな、民主党は。