面白すぎる、社説テーマ比較

読まなくてもわかるところが実に面白いのです。
昨日の統一補欠選挙は、国政選挙がしばらくない状態の中では、内閣の信任すら問うものとして位置付けられていると言えます。当然、本日の各紙の社説のテーマにすべきことでありましょう。
まず、産経。
「■【主張】補選自民2勝 小泉政権の信任といえる」
http://www.sankei.co.jp/news/050425/morning/editoria.htm
そして、読売。
「[衆院統一補選]「首相の盟友は復活当選したが」」
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20050424ig91.htm
普段あまり取り上げない毎日も。
「統一補選 自民、勝利に奢る暇ない」
http://www.mainichi-msn.co.jp/column/shasetsu/news/20050425k0000m070123000c.html
ついでに日経も。
「5年目の小泉政権に追い風となるか」
http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/index20050424MS3M2401324042005.html
内容はともかく各紙、それぞれの論を述べております。
さて、朝日は。
「日タイFTA 悪い手本にしたくない」
「住民台帳 閲覧し放題では困る」
http://www.asahi.com/paper/editorial20050425.html
あれ? 贔屓先が負けて言葉を失ったか?