面白いのでネタで扱ってみます

本日の日記のコメント欄に、takakunという方から以下のようなコメントを頂いています。ちなみに、はてなダイアリーにtakakunという方もおられるのですが、このコメントは非ログイン状態からのようで、はてな市民のtakakunさんとは別人の可能性がありますので、今のところ日記へのリンクはしないことにしておきます。

貴方のような一見学者風の方の論旨としては実に危険。民主主義を語る資格はないと断言する。こうしたブロガーが出てくること事態、日本にとってなんら有益ではないことを知るべきだ。

えっとですね、どうにも日本語が拙いようです。理由もない断定、ロジックの欠片もない文章で、とりあえず私と異なる意見の持ち主であることは理解できますが、それ以上の内容を理解できません。とりあえず、一文ずつ解読していくことにします。
まず第一文。日本語として意味が普通にわかりません。解読して差し上げますと「A.Yottiは学者のような体裁の文章を書いているが、その論旨は実に危険である」ということではないかと。ありがとうございます。こんな駄文でも学者風の文章に見えますか、そうですか。学生時代から文章下手でならし、会社に入ってもこれでも工学博士か、と罵倒される毎日を送っている私、少し自信がつきました。まあ、それはともかく、私の論旨がどのように危険なのか(誰にとって危険なのか)、その理由は書いて下さいね。
で、私には民主主義を語る資格がないそうです。日本にはいつから「民主主義資格試験」が存在しているのでしょうかね。しかも、takakunさん、断言してますので、この手の「民主主義資格」の検定委員でもなさっているのでしょうか。まあ、それは冗談としても、何故私が民主主義を語ってはならないのか、その理由をしっかり述べて頂きたい。貴様の民主主義の理解は間違っている、というのならともかく、民主主義を語る資格はないと言っているのですから。
で、最後。
「こうしたブロガーが出てくること事態、日本にとってなんら有益ではないことを知るべきだ。」
まず、事態→自体かと。それから、最後の部分が、南朝鮮やシナの新聞・通信社の論調に酷似していると思うのは、私だけ? 何故、有益でないのか、理由を書いて、理由を。そうじゃないと民主的な議論はできませんよ。