これはホントは朝日が扱った方が良い記事なんですが

扱ったのは読売。
井沢元彦さんらの著書廃棄訴訟、最高裁が弁論開く」
http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20050602i215.htm

千葉県船橋市の市立西図書館に置かれていた著書を女性司書が廃棄したことで精神的苦痛を受けたとして、作家の井沢元彦さんら7人と「新しい歴史教科書をつくる会」が、同市に計2400万円の損害賠償を求めた訴訟で、最高裁第1小法廷(横尾和子裁判長)は2日、双方の主張を聞く弁論を開いた。

おお、井沢氏の著作は「危険書」として焚書されてたのか。それにしても、すごい司書さんがいたもんだ。っていうかさ、井沢氏の著作を読んで、焚書したってことは、その司書さん、間違いなく空想的平和主義者だよね。
ホントは、この記事、朝日が扱った方が良いんだよね。井沢氏と言えば、反朝日の急先鋒じゃありませんか。だから、朝日は女性司書さんを擁護するための記事を書くべきなんですってば。
ちなみに、井沢氏は朝日派から見れば、読売の犬です。井沢氏は、中公新書の「読売VS朝日?社説対決50年」でレフリー役を行ってます。読めばわかると思いますが、井沢氏、全編読売に軍配上げてますんでね。