心配すな。心配なら酒飲むな

狂牛病鳥インフルエンザ騒動のことです。
食の安全だの何だの言うんなら、さっさと禁酒法でも作らんかね。酒が内臓器官に及ぼす悪影響なんか、狂牛病ヤコブ病の関係のような論拠希薄なものじゃないでしょうが。狂牛病を心配しつつ、養殖魚の刺身をつつき、農薬まみれの野菜を食べる。
馬鹿なんじゃないでしょうかね。
そりゃ、狂牛病は流行するのは困りますよ。でも、それは狂牛病の牛を食わされるからじゃないでしょ。基本的な観点から言えば、牛が辛いからですよ。牛を飼ってる農家に言ってみりゃわかりますよ。牛は生きてるんですよ。愛情を持って牛を飼ってるでしょ、多分。狂牛病になったら可哀想じゃないですか、牛が。ただでさえ、人間の都合で最終的には食肉にされる運命にあるんですよ。それが、狂牛病に限らず、病気にかかったら可哀想じゃないですか。だから狂牛病だの病気への対策をするんでしょう。それが結果として、商品の安全につながるんです。
順序が逆やねん。
狂牛病の牛を食わされたらヤコブ病になる。怖いこっちゃ。だから全頭検査しなあかん。
こんなの人間の都合ですよね。それなら牛の立場に立ったら、何でオレが人間に食われなければならんのか、ということですよ。それなら、せめて人間に食われるまでの間は、愛情込めて世話してくれないか、と思いませんかね。
馬鹿野郎、牛がそんなこと考えるわけがないだろうが。
でも、考えてない保証もないわけでしょうが。牛と話したことがあるんですか? なかったら想像するしかないでしょう。狂牛病にかかってしんどいのは、人間じゃない。牛だってば。その観点で、狂牛病に対する防疫措置を考えるべきです。話が本末転倒してますってこと。
んで、鳥インフルエンザも同じです。インフルエンザに罹ってしんどいのは鳥ですよってこと。
ま、鳥インフルエンザとかヤコブ病とか怖がる前に、酒の飲みすぎとか糖分や脂質の摂り過ぎとか、そっちを考える方がよっぽど大事だと思うんですけどね。だいたいヤコブ病で亡くなる人より肝硬変で亡くなる人の方がよっぽど多いじゃないですか。アホかっての。
んで、鳥インフルエンザのニュースが飛び交っているんで、きっと焼き鳥屋は空いてるだろうと思って、出張中に行こうと思ったんですが。
メッチャ混んでました。
結局、焼き鳥屋には行けず、隣の中華料理屋で「肉のうま煮定食」を食ってました。
で、「肉のうま煮」って何やろ?と思ってたら、出てきたのは回鍋肉でした。関東では回鍋肉を「肉のうま煮」って言うんですか?
話がとんでもないところに行っちゃったので、これにてオシマイ。
日記も遠ざかると、上手く書けないなあ(今までも上手くないとか言わないで下さい)。