栃木県は教育に良いところなのかな?

最近、話題のこのニュース。
扶桑社教科書を採択 栃木・大田原市、市区町村立で初」
http://www.sankei.co.jp/news/050713/sha011.htm
昨日の産経紙面には出てたんですが、ネット上には見つけられないのですが、栃木県は日教組よりも全日教連の組織率が非常に高い(確か98%と書いてあったような)らしいですね。日教連は、日教組の左翼路線とは一線を画した保守系の団体だそうです。ってことは、栃木県は教育環境がよいと見て良いのかな、とか思ったり。
んで、同じ記事を朝日で見てみたら、こんなことが。
「「つくる会」教科書、栃木県大田原市が採択 市町村で初」
http://www.asahi.com./national/update/0713/TKY200507130126.html

教育委員会が開かれた会場の前では、採択に反対する住民ら約30人が抗議集会を開いた。会見後に会場を出ようとした教育長の公用車を取り囲み、「考え直してください」と訴えた。

検定に通った教科書を選んだんだから、現行の制度上、何の問題があるのかと思いますがね。大勢が反対しているという印象を何とかして載せたいという朝日の意図が見え見えなんですが。
約30人て、めっちゃ少ないやん。
大田原市の人口って5.6万人でっせ。むちゃくちゃ少数じゃないですか、30人て。笑うところですか、ここは。さらに言えば、「住民」ですってよ。だから、大田原市の住民じゃない人を含めて30人ですよ。私の予想では、大田原市の人は10命未満と見た。そもそも30人もいなかったとも思うしねw。