面白い分析

郵政解散を受けて、新聞各紙の社説が出揃っていますので、これを分析してみたかったのですが、乗り遅れてしまいました。そこで「民主党」をどのように扱っているか、という視点から分析されている、くっくりさんの「ぼやきくっくり」の以下のエントリがなかなか面白いです。
民主党に甘い朝日新聞造反組見苦しすぎます」
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri/index.php?day=20050810

三紙ともに民主党が「郵政民営化法案の対案を出さなかったこと」「労組が絡んでいたこと」を指摘・批判しているのに、朝日は完全スルー。

こういう新聞に「公平・公正・中立」を言われたくないですね。で、言い訳は「反権力」と言うんでしょうけど、民主党の国会議員さんは立派に「立法権」の行使者であり、その点では権力者ですからね。