未だに人気があると思ってるのかね

新党「日本」、浮動票獲得どこまで 「小沢氏の別動隊」の声も」
http://www.sankei.co.jp/news/morning/22pol001.htm

党に参加する小林、青山丘滝実の三氏はともに、前回選挙で接戦を強いられ、青山、滝両氏は比例代表で「救済」されただけに、無所属での戦いは避けたかった。しかし、綿貫民輔衆院議長らが結成した国民新党には「農村政党」の色彩や亀井静香氏のイメージが強く、参加を見送り、「サプライズ効果」のある「都市型新党」結成を模索。この動きに田中氏が賛同し、代表を買って出た形だ。国民新党綿貫代表は、「いずれ連合体になる」とエールを送ったが、「反小泉」陣営の結束に疑問符がつく。

さて、その「人気」の源泉となっている田中康夫長野県知事なんですが、
「知事「不支持」40% 「支持」を上回る」
http://mytown.asahi.com/nagano/news02.asp?c=33&kiji=169

朝日新聞社参院選の情勢調査に合わせ、各都道府県知事の支持率を調査した結果、田中康夫知事を「支持する」と答えた人は35%で、「支持しない」の40%を下回った。「その他・答えない」は24%。全国の知事の中で、不支持率の方が高かったのは田中知事だけだった。
(中略)
全国の知事と比べると、支持率35%は、念書問題が発覚した安藤忠恕・宮崎県知事の32%についで低かった。一方、不支持率40%台は全国で一人だけだった。

地方の現場の声を伝えていく、とのことですが、現場の声は「不支持」多数。前途多難ですね。
追記:田中康夫の行動原理を考察されたホームページはこちら。
http://homepage1.nifty.com/history/sub04kyouju/Yasuochan.htm