特定アジアの一角はこんなことを

「【小泉圧勝 私はこう見る】韓国国会議員・李洛淵氏」
http://www.sankei.co.jp/databox/election2005/0509/050915m_pol_51_1.htm

今回の日本の総選挙結果は、われわれ韓国に驚きと負担感と緊張をもたらしている。変身した自民党の圧勝下、新しい日本の政治とどう付き合うべきか、実に難しい状況になった。選挙結果はこの間、われわれが憂慮してきた日本政治の保守化・右傾化、つまり日本の“新保守主義”の勝利を意味し、新たな国家主義の拡大、強化を予想させるものだからだ。

いろいろ言葉を選んではいるんですが、要するに「韓流」で日本は南朝鮮に気を遣う人が増えている、と思っていたのが、全然実情が違っていて、慌てふためいているというところかと。

小泉首相の勝利は靖国神社参拝問題を含むその近隣外交が世論の支持を受けたことであり、新しい自民党政治を主導する政治家たちは“過去”にとらわれず対外的に言いたいことは言うという、見方によっては韓国に対する挑発的な世代ともいえる。これは韓国にとっては相当な試練になりそうだ。

特定アジアの国々だけが、日本に言いがかりを付けて来ていることを、多くの人が知り始めているということです。そもそも特定アジアの国々が日本に対して非常に挑発的なのにね。

しかし韓国や中国の反日は日本の国家主義的傾向に刺激されたものとみることもできる。

できません。国家ぐるみで反日教育をやった成れの果てじゃありませんか。

日本の政治は今、明らかに「過去の束縛から自由になりたい」という方向にある。今回の選挙結果はその流れを加速化するだろう。今後、日本政治が近隣アジアにどう対応するのか、「善隣志向」なのか、あるいは「見下し」になるのか。

特定アジアに対しては「敬して遠ざける」、その他のアジア諸国に対しては「善隣志向」が望ましいと思っています。善隣志向の反対が「見下し」になるところが、いかにもウリナラクオリティですねw。

日本を国際基準に合った「普通の国家」に作りかえるというまっとうな小泉改革の行方が、日本を近隣アジアに対しても開かれた国にしていくのかどうか、われわれは日本の変化を緊張して見守っている。ただ日韓は今後、お互いよりドライな関係にならざるをえないということだけはいえる。

うん、太字にしたところは激しく同意。ドライな関係にできない多くの理由は、自分たちにあることは、わかってないと思うんだけどね。