バルベルデ、アルカンシェルならんか〜

自転車の世界選手権エリートのロードが昨日行われました。ITTのメンツがすごくショボかったのに対し、ロードはスターが揃ってました。とりあえず、Nacoさんのところ。
http://masciclismo.web.infoseek.co.jp/race/race.html

■ ゴール
事前にコースを試走した人が、「このコースは言われている以上にきつい。上りが想像以上に結構ある」、と言っていた。これがペタッキ、マキュエンの上位を阻んだのか。
あるいは、事前にあまりにもシナリオは集団ゴールといわれていたため、それをなんとか避けようと、実力者らがことさらアタックにまわったのか。
最後のゴール争い、生き残ったのは23人。ヴィノクロフらが直前にアタックを仕掛けたりしたものの、最後はボーネンが飛び出した。バルベルデが追うが、ボーネンがそのままゴール。想像されたような集団スプリント(マッシブ・ゴール)にならず。
結果はボーネンが6時間26分の死闘を制し 金メダル。スペインはTTに続き またしても銀メダル。バルベルデ。3位はフランスのジェラン。イタリア勢、まさかまさか表彰台ならず。
下馬評高かったツァベル29位、マキュエン30位、ペタッキ35位でフィニッシュ。スプリンターはトップグループ23人の中に入れなかった。タイム差がついてゴール。スプリンター向けコースだという事前の噂通りにはいかなかった。

いや〜、事前の噂、そしてブエルタでの好調ぶりから考えて、ペタッキの優勝は堅いと思ったんだけどなぁ。バルベルデの優勝も期待してたんですが、二位とは残念。アルカンシェルを着て、ツールを走るところが見たかったんだけどなぁ。まあ、まだ若いし、世界選手権は毎年あるから、いずれは優勝するでしょう。