シナ関係ニュース

民主化を求める人が香港でデモだそうです。
普通選挙求め25万人デモ 香港」
http://www.sankei.co.jp/news/051204/kok070.htm

香港政府が示した2007年行政長官選挙などの制度改革案に反対し、普通選挙の完全実施などを求める多数の市民が4日、市街地をデモ行進した。主催者によると25万人が参加したもよう。参加者数が確認されれば、警察発表で20万人が参加した昨年7月の民主化要求デモを上回る大型デモとなる。

何を要求しているかというと「普通選挙」ですよ。日本で当たり前に行われていることが、シナ共産党政府統治下では行われていないのです。

ただ、政府案が今後修正される可能性は低いとみられる。中国側は普通選挙の完全実施は「時期尚早」としており、時期の明示も当面避ける見通し。

共産党政府にとっては、永遠に「時期尚早」でしょうね。
しかし、日本にはこうしたシナ共産党政府に憧れる人がいるらしいわけで、
中韓の代弁者 下等センセイ」(プロテクトX−傍観者たち−:水尾ツモロヲさん)
http://protect-x.seesaa.net/article/10147349.html

このオッサン、いったいどこの国の政治家なのでしょうか( ̄^ ̄; 視点がまるで中国韓国ぢゃん。日本の立場に立ってモノが言えない政治家なんかイラナイです。中国か韓国にでも移住して悠々自適な余生をお過ごしになることを強くお勧めいたします。決して引き止めたりはしませんから。

全く同意いたしますw。そしてツモロヲさんの「替え記事」がさらに面白い。

『「発言によほど注意を」 安倍氏が加藤氏らに自重求める』
 自民党安倍晋三前幹事長(内閣官房長官)は2日、加藤紘一元幹事長、野中広務元幹事長、河野洋平衆議院議長らに対し、中国や韓国に媚びて日本国民を刺激するような発言を避けるよう自重を求めた。

ホンマに言ってくれたら面白いのにね。
ま、これが日本国内ならネタにして笑っていられます。しかし、これが台湾のニュースになると笑い事ではない。
「与党敗北、陳総統苦境に 台湾・統一地方選
http://www.sankei.co.jp/news/051203/kok073.htm

2008年総統選の「前哨戦」とされる台湾の統一地方選の投開票が3日行われ、最大野党、国民党が23の県・市長(任期4年)ポストのうち、6増の14ポストを獲得して大勝、馬英九主席が同日夜、記者会見して勝利宣言した。与党、民主進歩党民進党)は4減の6ポストにとどまり大敗、昨年12月の立法委員(国会議員)選敗北に続く痛手となった。

さて、問題の国民党ですが、最近、急激にシナ共産党政府に接近中なんですね。シナも、国民党を取り込んで、狙うは台湾併合。現時点では、国民党に投票したからといって、シナ共産党に併合されることを台湾国民が選んでいるとは思いませんが(特に今回の統一地方選前には、民進党での汚職事件などが相次いだ。上記リンク先参照)、日本外交としては危機感を持っておくべき事実です。露骨に民進党を応援し、国民党を応援するな、ということではない。そうではなく、一言、日本政府が次のようにコメントすればいいのです。
「台湾の国連加盟を、日本は支持する」
今、日本はアメリカと国連改革案を作成していると聞きます。その際に、ぜひ、台湾の国連加盟も実現させるよう、日本から積極的に働きかけるべきです。