別に驚かない

だって、役人の汚職こそシナ大陸歴代政権の伝統文化ですから。
汚職深刻化歯止めかからず 中国検察院が全人代で報告」
http://www.sankei.co.jp/news/060311/kok054.htm

中国最高人民検察院最高検)の賈春旺検察長(検事総長)は11日、北京で開会中の全国人民代表大会全人代=国会)で、昨年1年間に汚職などで立件された国家公務員が4万1447人に上ったとの活動報告を行った。
昨年の報告と比べ2310人減ったが、胡錦濤指導部の汚職撲滅強化の姿勢にもかかわらず、汚職の深刻化に依然歯止めがかからない実態が裏付けられた。
報告によると、収賄額10万元(約147万円)以上、横領額100万元以上の事件で立件された国家公務員は計8490人で、うち閣僚級が8人、局長級が196人に上った。
国有財産を横領した国有企業の職員は9117人。教育、医療、電力など公共性が高い分野での職員も7805人が刑事事件で立件された。
また昨年の刑事事件での起訴人数は前年比9.6%増の計95万804人。このうち、商標詐欺や著作権侵害など知的財産権の侵害は1286件、治安当局者などによる不法拘禁や虐待などの事件は599件だった。

昔のシナ大陸王朝の地方官僚は、どんなに清廉な官僚でも三代は食えるくらいの私財ができた、と言います。つまり、汚職というのはシナ大陸の伝統なんですね。だから、別に驚くに値しない。
でもさ、閣僚級8人って、シナ共産党政府って何人閣僚いるのかな? 日本なら8人って、閣僚の半数くらいに相当するんだが、そんなに閣僚が汚職してたら、日本ならそれこそ政権交代だよね。それが起きない政権がシナ共産党政権。政権交代を目指す民主党は、政権交代の絶対無いシナ大陸に思いを馳せる。矛盾してるねぇ。