渡部昇一先生の論文

産経新聞「正論」は、毎週水曜日分はWEBにも掲載されるようです。本日は、渡部昇一先生の論文ですので、ぜひお読み頂きたいと思います。
「【正論】上智大学名誉教授・渡部昇一 日本の次期首相選ぶのは誰なのか」
http://www.sankei.co.jp/news/060315/morning/seiron.htm
とりあえずリンク先で全文お読み下さい。
さて、渡部先生が仰るように、今後、シナ共産党政府に対しては、次のように質問していくべきだと思います。

毛沢東周恩来も取り上げなかった靖国神社問題がなぜ今ごろ日中の最大政治問題に江沢民時代あたりからなったのか。
日本政府はその理由を中国政府に対し、文書で返答するよう要求してもらいたい。そしてその返事があったら、その内容をわれわれにも知らせてもらいたい。

さて、この渡部先生の論文に絡んで、他所様の日記・blogから引用させて頂きます。
まずは、名塚さんの「あんた何様?日記」より。
「「もう靖国外交カードになりませんよ」 (・∀・)ニヤニヤ」
http://www.enpitu.ne.jp/usr4/bin/day?id=45126&pg=20060314
こちらに、雑誌「正論」平成15年11月号に掲載された、初代・仮面ライダー藤岡弘さんの文章が紹介されています。

避けえないとなったときに、祖国のため、先祖、子孫のために、戦いの場に赴いた戦士たちを、後世の人間が敬意をもって遇しないとしたら、その国はやがて滅びるだろうと私は思います。

だからこそ、どの国、どの民族も、自国の為に戦って倒れた戦士の慰霊を大切にする。当たり前の行為なんだといいうことを改めて日本人は自覚すべきである。
そして慰霊の作法というのは、それぞれの国や民族の文化によって異なるものですから、これは日本のやり方を通すしかない。

だから、特亜以外の国から靖国参拝云々で文句を言われないわけです。それが世界の常識なんですね。ただ単に中華世界(=特亜)だけがおかしい。

それに私は世界中を回って、共産主義というものがどれほど嘘で、 どれほど裏のあるものかということを実見してきた。スローガンの”平等”は実現されず、一部の特権階級だけが潤っている。粛清された大勢の遺骨の山とは、悲惨な現実を見せられたら、日本で共産主義を信じて私を排除することに汲々としている人が哀れに思えてきたくらいです。

で、靖国関連でもう一つ。これはoneearthさんの「散歩道」より。
「安倍官房長官靖国参拝します」」
http://kuyou.exblog.jp/3339149/

安倍氏は13日までに、周辺に対して「総裁選に出たい」などと出馬の意向を伝え、教育改革や地方分権などを柱とする政権構想作りにも着手した。また、安倍氏は懸案の靖国神社参拝問題について「靖国参拝をやめれば、中国の圧力に屈したことになる」などとして、首相になっても参拝を続ける考えを示している。
http://www.news24.jp/54284.html

密室談合で首相になっただけなのに、前首相肩書きでフィクサー気取りの森サンに公然と反旗。何で、安倍氏個人の信教の自由を森サンに掣肘されなくちゃならんのかって話ですよね。