教育勅語復活でいいじゃないか

なんだ、この変な日本語は。
「与党「国と郷土を愛する態度」で合意 教育基本法改正」
http://www.sankei.co.jp/news/060412/sei093.htm

与党の教育基本法改正検討会の大島理森座長は12日の会合で、自民、公明両党間で意見が分かれていた「愛国心」の表現法について、座長案を提示、了承された。
合意に至った表現法は「伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできたわが国と郷土を愛するとともに、他国を尊重し、国際社会の平和と発展に寄与する態度を養う」。文部科学省は直ちに法案化作業に入り、4月末にも今国会に教育基本法改正案を提出する。これに伴い、6月18日までの今国会会期の延長は確実となった。

「心を養う」とは聞いたことのある日本語だが、「態度を養う」とは聞いたことがない。日本語として成立しているとは思えないので、結局は役に立たないでしょうな。
それよりは、教育勅語を直接復活させりゃいい。国会では無理だろうけど、私は子供への教育に使いますよ。まあ、日本では公教育に頼ろうってのが、すでに間違いなのかも知れませんな。
こちらに教育勅語の現代語訳(英訳も)がありましたので、紹介しておきます。
http://www.chukai.ne.jp/~masago/kyouiku.html
何か変なことが書いてあるか?