この際だから一つになっちまえ

「民団と総連、歴史的和解へ きょうトップ初会談」
http://www.sankei.co.jp/news/060516/sha078.htm

在日本大韓民国民団(民団)と在日本朝鮮人総連合会朝鮮総連)は16日、民団の河丙●(金へんに玉)団長と朝鮮総連徐萬述議長が17日に朝鮮総連中央本部(東京都千代田区)でトップ会談を開くと発表した。両団体のトップ会談は在日韓国・朝鮮人社会の歴史上初めて。両団体の和解と今後の協力体制、大同団結の確立について協議するとしており、60年以上にわたる両団体の対立に終止符が打たれる。

儒教主義者の末裔である彼らは、何がともあれメンツを何よりも重要視します。そこで、大事なのは、この記事にあるように「民潭側が総連側に行く」という点。つまり、総連の方が上位である、ということを示しているわけです。
これで南朝鮮の対北宥和政策の中身も自ずから見えてこようと言うもの。在日社会も含めて、南朝鮮は完全に北朝鮮に飲み込まれようとしています。
ま、どっちの形でもいいから、統一しちゃうのがいいと思いますよ。これで特亜の国が一つ減るのはいいことです。
追記:
本日夕刻の関テレ「アンカー」を見ておりました(村西理恵アナ、可愛いなあw)ところ、青山繁晴氏が出演。東アジア情勢について二つの常識を変えろと、述べておりました。一つは「南朝鮮は統一を望んでいない」というものがありました。つまりは、南朝鮮はドイツの二の舞を踏みたくないということ。共産主義国家の最優等生の東ドイツを吸収した西ドイツは、その結果、マルクを失う羽目になった(だからユーロになった)。今、共産主義国家の最劣等生の北朝鮮南朝鮮の通貨ウォンはどうなるのか、という話でした。
これで、おおむね情勢が見えてきました。最近、報道にちょくちょく出てくる東アジア共通通貨単位の話も、この辺りにも一つ理由がありそうです。
もう一つは「隣国は仲が良い」という常識。しかし、実際は仲が悪いのが普通で、仲が悪いから、わざわざ国境を引いて別々に住んでるんですもんね。最後は、ヨハネ・パウロ2世が説いた「愛国心」にまで話が展開していましたが、そこはとりあえず割愛。
とりあえず、南朝鮮に「統一したらいかがですか」ってのは、結構打撃になるカードでもあるってこと。日本も少しはイヤラシイ外交をしてもいいと思います。