宗教観のない追悼ってあるのかよ

もうね、回りくどいことを言うな。シナ共産党政府の言うことを聞きましょう、と言え。
無宗教の国立戦没者施設建設を提言 自公民有志議連」
http://www.sankei.co.jp/news/060615/sei101.htm

自民、公明、民主3党の国会議員有志でつくる「国立追悼施設を考える会」(追悼施設議連、山崎拓会長)は15日の総会で、戦争による「死没者」を対象にした無宗教の国立追悼・平和祈念施設の建設を政府に求める中間報告をまとめた。
中間報告で打ち出した国立追悼施設は、平成14年12月に福田康夫官房長官(当時)の私的懇談会「追悼・平和祈念のための記念碑等施設の在り方を考える懇談会」が提言した内容とほぼ同じ。中間報告は「国として戦没者の追悼を行う場合、海外とりわけ近隣諸国からどう受け取られるかも十分配慮する必要がある」と主張。政府に対し「施設の名称、内容、場所等を早急に調査すべきだ」として、19年度予算への調査費計上を求めた。
また、靖国神社については「太平洋戦争」以前の戦没者遺族にとって「かけがえのない追悼施設」と位置付け、空襲などで亡くなった民間人や戦後、国のために殉じた人を祭っていないことや「限定された戦没者のみが祭られるのが基本なのに、戦死者でないA級戦犯が合祀(ごうし)されている」ことを問題点として列挙。首相らの公式参拝憲法違反の疑いがあるとした。

太字にしたところが、コイツらの脳みその腐り具合を示しています。
追悼や祈念というのは、明らかに宗教行為です。○○教じゃないです、自分の心の表し方です、というのだろうけど、それが宗教だっての。死者を悼む行為、何かを祈る行為、どちらも宗教行為そのまんまでしょうが。それを「無宗教」と言える脳みその構造を私は疑う。百歩譲って、それは「無宗」教と言うのだよ。だから、「無宗」教徒じゃない私は、「無宗」教による国立追悼施設は、国家が宗教を祭祀することになり、憲法20条の3項目に違反すると訴えてやる。予算計上についても、国立宗教の立上げ準備にかかわる予算であり、憲法違反の疑いがあるので、認められない。
近隣諸国からどう受け取られるか? それなら、シナ共産党政府と朝鮮半島以外に日本に公式に靖国参拝に文句を言ってきている国があるか、列挙してくれ。話はそれから。近隣諸国とはどこを指すのか、具体的に言え。
首相らの公式参拝憲法違反? そもそも参拝に公式も減った暮れもあるか。首相や公職に就いたら、必ず靖国参拝しなければならない、というルールを作ることには、私は真っ向反対する。それも憲法違反だ。公式もくそもない。個人に与えられた権利を行使するだけである。政治家なら、それによって政治的な問題、責任が発生するので、それを処理するだけのことでしょうが。で、小泉首相はその問題を「シナ共産党政府の言うなりにならず」という形で解決し、責任を果たしていて、それを私は支持しているだけのことです。
靖国神社が国家の管理下にあった宗教だったことを批判している連中が、何で同じことをやるんですかね。私にはさっぱり理解できない。
さて、この件について本日の朝日新聞の社説が秀逸です。んで、コメントをするのが面倒なので、mumurさんのところに集まっておられる方々に代弁して頂くことにします。是非、リンク先のコメントをご覧下さい。
「【朝日新聞靖国参拝問題をマスコミのせいにするな」(「mumurブルログ」より)
http://blog.livedoor.jp/mumur/archives/50534617.html