これはシナ共産党政府ではあり得ないよな

ということを、民主主義を社是で掲げる朝日は書くべきではないかな。
陳総統の罷免案を否決 台湾」
http://www.asahi.com/international/update/0627/010.html

台湾の立法院(国会、定数225)で27日、陳水扁(チェン・ショイピエン)総統の罷免案が採決され、立法院通過に必要な3分の2以上の賛成票を得られず否決された。

否決されたことよりも、こういうことがきちんと民主的な手続きによって実施されることが、シナ共産党政府にはないということを報道すべき。それが民主主義を愛する姿勢だと思います。
しかし、朝日新聞はこう続ける。

だが台湾政治で初めての「総統罷免案」の審議・採決によって陳総統の権威は失墜し、存在感の低下が鮮明になっている。対中国政策も融和色を強めざるを得ない情勢だ。

もし、台湾がシナ共産党政府との融和を進め、独裁国家支配下に入ろうとするなら、朝日は率先してそれを批判すべきだと思うんですがね。
ま、そんなことを朝日が理解してしまったら、拙日記はネタに困ってしまいますがw。