W杯 個人的に勝手に総括

長く書くのもどうかと思いますので、箇条書きで。
(決勝戦
・決勝は何がともあれ、イタリアが勝って良かった。
ジダンに何があったか知らんが、あんなの選手として最悪。ただのヤクザ。今までの美談が台無し。
・今大会の「最高殊勲選手」は、アンリ。見事な演技でした。特に、決勝T1回戦のスペイン戦のプジョルのファウルを「引き出した」プレーは「最高」。
・だからこそ、一生懸命頑張っていたマケレレビエラが哀れ。
・イタリアは攻撃陣が絶不調だったけど、よく1点取った。
(決勝T)
・予選Lに比べると、試合の質が極端に落ちた。
・それは仕方ないとは思うが、どうにかならんか。
・ブラジルはきちんとフランスを葬っておくべきだった。
・スペインには大変同情する。02年は南鮮、06年はジダン(フランス)という、レフリーコードに2大会連続で引っかかるとは。
・ドイツは若い選手が一戦ごとに成長していた。10年は期待できそう。
・ベスト16に進んだ国を1個消して、日本(やアジア代表)を入れてみる。めちゃくちゃ違和感あり。それくらい世界と差がある。
(全般)
・大会としては、昨日、いや決勝戦の延長後半までは成功していた。
・でもジダンの頭突きで、06年大会は「ジダンの頭突き」で語られる醜悪な大会になってしまった。。
ジダンは02年の南鮮とともに、W杯の汚点として名を残すことになる。挽回は不可能。
・02年の反省からか、審判が総じて厳しくなっていた。
・審判の負担軽減のためにも、ビデオジャッジは導入した方がいい。
・でもボールを拾い上げただけで黄紙とかはやりすぎ。
・累積警告よりも、ラグビーのように「シン・ビン」で10分間退場とかにした方が、いいかも知れない。
(勝手に選んだベストイレブン
GK:ブッフォン(伊)、DF:グロッソ、カンナバロ(以上、伊)、テリー(英)、プジョル(スペイン)、MF:マケレレ(仏)、ガットゥーゾ(伊)、シュバインシュタイガー(独)、C・ロナウドポルトガル)、FW:アデバヨールトーゴ)、クローゼ(独)
さあ、宴は終わり。次は、ブエルタ・ア・エスパーニャだ!(ツールは諸事情ありすぎて、見る気が起きません → とか言いながら、見るんだけどねw)