北海道は旨かった!

23日午前に伊丹空港発。昼前に新千歳空港着。毎度のことながら、私は飛行機が怖いw。長男は全然平気だった様子。昼食は、札幌市内のキリンビール園へ。ここのジンギスカンが大変美味。ジンギスカンが苦手の妻も平気で食べていたし、長男も「羊さん!」と絶叫しながら食べてました。私も昼から生中3杯、美味しく頂きました。
15時過ぎの特急で、旭川に移動。旭川市があまりに大都会でびっくり。人口40万人は伊達じゃないですな。夕飯は、かねてからお目当ての旭川ラーメン「青葉」に。あの中尾彬氏がテレビで絶賛していたのですが、いや、本当に旨かった! 狭い店内には、著名人のサインが所狭しと並んでましたが、わかる気がしました。私は醤油がお勧めですが、妻は塩が美味しいとのこと。
24日、レンタカーで富良野見物に。「北の国から」とかには全然興味がないのですが、富良野のラベンダーが見たかっただけ。しかし、午前中は雨。しかも風が吹いて、寒いのなんの。富良野は早々に諦めて、昼食を取る予定の美瑛町へ移動。その移動の途中から天候回復。昼食は、美瑛町富良野の間の山里にある「ブラン・ルージュ」という名前の小さな洋食屋へ。ここで食べたカレーとビーフシチュー、ポテトのグラタンが絶品でした。その後、メイン通りの国道237号線に。その沿線にある「ぜるぶの丘」で休憩。ここでは天気も良く、気温も十分。ゆでトウモロコシと赤肉メロンを賞味。これも旨い。素材がいいんだね、北海道は。
そして、今回の旅の主目的、旭山動物園に移動。えっとね、人多すぎw。白熊の食事時間なんか、人が入りきれない。で、確かに各施設とも工夫はされているんだけれど、行った時間が動物の昼寝時間に相当してて、全然動いてませんでした。ま、そりゃ25℃も超えてりゃ、動物も大変だわね。アザラシとペンギンの施設は評判通り良かったのですが、混雑しててのんびり見れないのが残念でした。これも夏の観光シーズンを外した方が無難ですね。
旭山動物園を出た後、大雪酒造の資料館へ。ここで試飲をしたかったのだけれど、クルマの運転があるため断念。しかし、資料館は面白い資料がたくさんありましたよ。江戸時代は、僕らが歴史の時間で習う以上に活力がある社会だったことが想像できました。
その後、旭川の街に戻る道中、やたら目立つのが泌尿器科の看板。そういえば、旭川市内観光案内にはちょっとエッチなお店の広告が1ページ全体で書いてあったなと。そんなことを考えていたら、対向車線を自衛隊の車両が。そうか、旭川は日本でも有数の自衛隊の駐屯地。つまり、若い男盛りの男性がたくさんいると。で、まあ、そういう方向のお店もあるんだな、と。ちょっと面白いというか微笑ましかったですな。旭川2泊目の夕飯は、海鮮を出す居酒屋へ。ここでも北海道の幸を堪能しました。
そして25日の12時旭川空港発のフライトで関空着。あの、関西、暑いんですが・・・。
明日からは広島に帰省します。