社内コンペ奮闘記

 ****
昨日、社内コンペに参加して参りました。というより、この社内コンペは互助会企画ですから、私が運営側なんです。3年くらい前から運営補助として、外部の代理店に参加してもらっているので、スタッフとしての仕事はほとんどなかったんですけどね。互助会主催の社内コンペは、社内では年1回の最大のコンペ。今年は5年ぶりに100人を越える参加者となったとのこと。丹波篠山にある、ジャパンビレッジGCを借り切っての開催でした。
天気は、午前中5分程度、雨がぱらついただけで、全体的には晴れのいい天気。ただ、台風の影響か、風はまずまず強かった。1〜2クラブ分は左右される感じでしょうか。
今回、メンバーは、いつものゴルフ狂4人の中で、K氏のみ自分の部局側でのエントリーで違う組でしたが、他の私を含む3人が同組。そこに互助会ゴルフ大会幹事長が入ったもの。幹事長もゴルフ大好きなんですが、ここ数年、108は叩かないが、100も切れないという不満のあるゴルフが続いていたそうです。
さて、結果はと言うと、私は41+39の80。後ほど詳細を。ゴルフ狂メンバーは、O氏が83、Z氏が92、そして幹事長が99。みんな高スコア。私は、春に78を出しているんですが、他の3名は今年のベスト。幹事長は3年ぶりの100切りだそうです。ホントの競技だとやったらダメなことなんですが、お互いみんなのパットラインを読み合ったり、ティやセカンドなどでどこを狙うか、状況把握・判断をやってました。つまり、お互いがお互いのキャディをやったようなものです。ゴルフ狂では当たり前にやってますが、幹事長は初めての経験だったようで、とても楽しかったと笑顔でした。イメージとしては、日本女子OPの諸見里のキャディをやっていた江連忠のマネ。ゴルフ狂は皆、サンテレビの「Grade.Golf」の視聴者ですからね。他人のラインを読んでいると、自分のラインもよくわかるようになります。ラインを読む回数が増えるから、目が慣れてくるわけです。
でもね、これ、下手な人、つまり108切れない人は真似しちゃダメよ。90台は間違っても出せる、というレベルじゃないと、プレーが遅くなるから。こんだけやって、私たちの組はハーフ2時間15分。スタート間隔8分というゆるゆる設定だったので、詰まるということもなかったという面もありますけどね。
 ****
さて、私個人の反省など。
ジャパンビレッジは今回で2回目。そう、あの台風の最中に行ったんです。あのときが今大会の運営スタッフとしての視察でした。しかし、そんだけの環境でプレーしてるのに、よく覚えていて、自分でもびっくり。前回はゴルフ狂4名。今回も4名中3名同組。メンバーが素晴らしいから、ゴルフに余裕ができるのね。ジャパンビレッジはそれほどアップダウンもきつくないし、広くもないけど狭くもないいいコースですね。結構、面白い。特にフルバックティからやると、結構難しいんじゃないかと思います。今回は、もちろんレギュラーティ。距離はちょうど6,000Y。我々の飛距離からすると、かなり短いので、今度ラウンドする機会があればフルバックからやりたいものです。
前日までの練習で、とにかくドライバーが安定しないと思っていた。そこで、3Wでティオフしたんですが、1番2番と連続で右へ。1番は隣りのホール、2番はガケ。そこで、3番でついにドライバーを打つと、またまた右へすっ飛んでく。これは斜面に助けられてOBは免れましたが、いきなり3連続ボギー。ここでベスグロ狙いにはウッドを捨てよう、と判断して、しばらくアイアンでティショット。これが功を奏したか、何とか前半は5ボギーの41で終了。9番Par5ではドライバーを使うことにしたのですが、20度くらい左を向いて打つと、ちょうどまっすぐ行くことが判明。このホール(458Y)2オンしたんだけど、7mのイーグルトライから3パットしたのはショックでした。同組ゴルフ狂O氏が39だったので、彼を目標にすればベスグロ取れると思ってました。
後半からは、広く見えるホールはドライバー、少しでも不安を感じたらアイアン、と使い分け。そして、最終ホールボギーなら、79という状況で、Par4のホールを丁寧に2オン成功。上からのパットを3パットしたものの、予定通りのボギーで79、と思ったら、何と自分自身の計算間違い。このホール、パーが必要だったんですよ。ショックだったけど、まあ80ならいいか、と思ってホールアウトとアテストを済ませました。O氏は後半、8を叩いたホールがあって、後半44とやや崩れてトータル83になってましたから、こりゃベスグロ取れたかな?とか期待して。
で、表彰式に臨んだら、成績シート配られてびっくり。優勝者は、75でした。2バーディ5ボギー。これは脱帽。80が79、さらにイーグル取ってても77。勝ててません。去年は、天候不良ってこともあって、優勝スコアは85で、私が88で2位で、2年連続のrunner-up。幹事長も、社内コンペで75は、例がないわけじゃないけど、かなり久しぶりじゃないか、とのことでした。うむ、残念。社内コンペも勝つためには、アンダーパーが必要なんですな。
 ****
技術的には、20度くらい左を向いてまっすぐ行くドライバーが問題。一度、アドレスの向きをチェックしなくちゃならんと思います。多分、肩のラインが腰、ヒザ、つま先のラインより右に向いているんだと思う。アイアンは、ボールとの距離も近いので、その程度が少ないだけかなと思います。
アイアンは、全体的に好調。距離感も8I以下ならだいぶ感じが合うようになってきました。また、アプローチもかなりよくなった。今回は、転がすアプローチも使ってみたのですが、カップ舐めも何回かありました。打つ前のイメージが大事なんですね。イメージしてから打てば、ミスになっても次につながる。
パターは、久しぶりに31パット。3パット1回ずつありましたが、アプローチで拾えた部分も多いけど、1〜2mくらいがよく入った。まず、パターを31.5インチに短くして、さらにそれをクロスハンドに構えるようにしました。引っ掛けるミスが減るので、安定するような気がします、また短いパターは、ストロークが安定しますね。
次回はゴルフ狂定例会11月下旬は確定。それが終わったら、3月下旬までシーズンオフですが、社内の他の事業所の互助会との連携の一環で年末年始にあるかなってところ。来シーズンに向けて、一つは左ヒッカケの出ないショットを作るため、後藤修氏の本に従って、体作りですね。ビリーズ・ブートキャンプも使って、体重も減らしながら、柔軟性向上を目指します。技術面もアドレスラインより必ず右に出すショットを練習。右への超プッシュは、左に行くのが怖いからやるわけですからね。これも後藤メソッド。それから、パターは毎日練習しよう。パターは、このコンペ前1週間、毎日50球練習してたんだけど、効果が出たと思っています。パターに自信が持てれば、ショットは楽になりますからね。
さ、これから不要なゴルフレッスン本を処分しようっと。
 ****