本年もよろしくお願いします

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
次男は何とか12/31の昼に退院できまして、何とか家族で正月を迎えることが出来ました。予定していた広島帰省が出来ず、実家の両親には残念なことをしたと思いますが、とりあえず次男、家の中をヨチヨチ歩き回っておりますので、まあ良しとしますかね。
私は、例年通り、暴飲暴食の真っ最中で、現在体重77.8kgまで増量中。しかし、私の体には、80kgセンサーでも付いてるのか、77kg以上になると不思議と腹を下す仕組になっておりまして、この日記を書く直前にもトイレに行っておった次第です。
1/7に仲間を次回ラウンドの予定になっているので、このクソ寒い中、ゴルフの練習だけはしっかりやっております。2日に250球、今日200球。ちょっと右手が痛いですw。
さて、年末年始はテレビがつまらんですな。紅白歌合戦はここ数年見てませんし、実家に帰省していると、テレビは点いてますが、私はテレビに背を向けて一人で酒を飲んでいるので見ちゃいない。今年は自宅にいましたが、普通にゴルフネットワークとかJ sportsを見てました。ゆく年くる年だけは見ましたがね。
まあ、それでも全く見ないわけじゃないんですが、面白かったのは今日の夜にやっていた、ローマ1000年史とかいう塩野七生さんの「ローマ人の物語」をベースにしたTBSの番組。あれを、録画しておいておっかけ再生で見ました。TBSの番組なんで期待してなかったんですが、結構面白かったですな。BBCと協力したという、ドラマ仕立て部分が秀逸でした。というか、みのもんたが出ていたスタジオ部分は、バッサリすっ飛ばして見ましたんでw。稲垣吾郎メンバー(w)と知花くららが出てたところは、見ました。稲垣メンバーは嫌いじゃないし、知花さんはファンですのでね。
ローマといえば、日本ではシーザー(私はカエサルという言い方より、シーザーの方が好き)が有名なんですが、今回はドラマの中で(もちろんシーザーがメインでしたが)、ポエニ戦役が取り上げられていたのが良かったですな。欲を言えば、スキピオの失脚と彼の遺言まで紹介して欲しかったですな。「恩知らずの我が祖国よ、お前が我が骨を持つことはないであろう」というのは、今のマスコミには耳の痛い言葉だったのかしら。
シーザーの部分は実に良くできてました。ガリア戦記はドラマにするよりは、本を読んだほうがいいので、あれくらい端折っても問題なし。そういや、学生時代に読んだガリア戦記岩波文庫、どこやったんだろ。あと、アウグストゥスの帝政移行への説明は、突然アニメ(というか紙芝居風?)になってましたが、簡潔で上手くまとまってました。今のところ、年末年始特番としては一番かなと。
他のところでは、特にないですな。新年早々、大食い番組は勘弁して欲しい。同じ放送局で、飢餓とか貧困問題とかやるんじゃねぇ、と言いたくなりますな。
さ、正月休みも半分以上過ぎちゃってる。仕事もたまってるし、そろそろ現実に戻らなくてはね。