ご無沙汰です

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いや、いろいろゴタゴタしてたりして、気が付けば一ヶ月も更新をサボっておりました。
まあ、いろいろというのも方便でして、実際のところは普段とほとんど変わらない生活をしてはいたわけです。ぎっくり腰で動けなくなったくらいかな。仕事も35歳になる中堅社員ともなれば、窓際族であっても忙しい。帰宅してからは、とりあえず発泡酒2本となると、もうカラダが動かない。
これだけのことで、1ヶ月日記を書かないわけです。毎日書いておられる方、それだけでも尊敬に値します。
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秋葉原の事件の件ですが、犯人がどんな人物だったのか、ということが盛んに報道されているようですが、どうなんでしょうかね。まあ、これだけ過去のことを暴かれるのは、ある意味では犯罪に対する抑止力になると思いますが。そうだな、そういう意味では価値があるのかもね。だったら、例えば、わいせつ事件で捕まる教師とか公務員とか報道関係者なんかも徹底的に、その過去を蒸し返してやればいいのに、と思います。
ま、冗談はさておき、こういう事件が起きて、その背景にあるものとして、今回は学業の挫折、派遣先の待遇、そしていわゆる「オタク」が挙げられてますが、そのどれも関係があるに決まっています。が、同じような人はたくさんいることを考えると、実はどれも決定的な要因ではないわけでしょ。オタク叩きが今以上に大きくなるんだと思いますが、それよりも、こういう事件を起こした人の脳を調べてみてはどうだろうか、と思いますよ。
別に脳を調べるといっても、頭をカパッと開けるわけじゃない。今はCTだとかMRIだとかいろいろ便利な機械もある。で、こういう犯罪を引き起こす人の脳ってどうなっているのかを調べておく。もちろん、一般の人の脳もできるだけデータを取る。で、性格だとか癖だとか、そういうものの調査と組み合わせておくわけです。そうすると、自分は脳から見ると、どういう傾向にあるのかを把握できるわけです。自分は、実はカッとなりやすくて、そういう意味である犯罪者に脳の形態が似てると。ってことは、ある程度、自分はそういうところを意識しておけば、自分で自分を抑止することで犯罪防止になるわけです。
ま、今の都会の人間は、カラダはどんどんデータ化しても平気なんだけど、なぜか脳味噌だけは嫌がるだろうな。だから、こういう提案は受け入れられないとは思いますけどね。でもさ、よく考えたら、脳味噌だってカラダの一部なんだけどね。
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問責決議案の件。
法的に拘束力がないものを、立法機関で議決する意味が分からない。あと、内閣不信任案はわかるけど、内閣信任案ってのも意味が分からない。
以上。
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今週は全米OPの件。
雑誌見てビックリですよ。今年のコースは、トーリー・パインズってところで、春先にタイガーが優勝して、今田が2位になったビュイック招待の会場なんですが、全然違うコースになってんの。7,600Y超でPar71とかモンスターコースにもほどがあるっての。
今日の深夜から中継なんで、楽しみです。ラフは深くないといいながら、芝がキクユ種という根っこの強い品種らしいので、結果的には例年と同じかなと。フェアウェイも固めの設定にしているそうなので、飛距離の出る選手が有利だとは思いますが、誰が勝つんでしょうね。僕は、本命はガルシアと先々週優勝したペリーかなと思っています。タイガーは復帰早々では難しそうだし、ミケルソンはドライバーの精度次第。コースの位置が、全英OPを開催するリンクスに近いことを考えると、ハリントンあたりも不気味です。あああ、楽しみだぁ。
ちなみに、トーリー・パインズはサンディエゴ市の公営コースで、サンディエゴ市民なら1R\5,000弱だそうな。実は、私、明日は休暇を取ってゴルフなんですが、こっちは\12,000。サンディエゴ市民はええのぅ・・・。
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