2004-01-01から1年間の記事一覧

産経の社説が噛み付いてた

朝日が書けば、産経が噛み付く。というわけで、産経は本日付の社説でこんなことを書いてます。えっと、私の書きたかったことを簡単にまとめてくれてます。(名誉のために申し上げますが、上の文章は、産経社説を見る前に書きました) 相変わらず、産経の文章…

ついに社説にまで書いてやがった

昨日、どういうわけか朝日の社説を読むところまで頭が回らなかったんです。今朝になって読んでみると、昨日、拙日記で述べた「自衛官による憲法試案」を問題視した社説を書いてやがるんですね。 「■陸自幹部案――とんでもない勘違い」 http://www.asahi.com/p…

自衛官も国民だがね

「陸幕の憲法改正案問題で防衛次官「事実関係を調査」」(読売) http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20041206ia21.htm 「屋武昌防衛次官は6日の記者会見で、陸上幕僚監部の幹部自衛官が憲法改正草案を中谷元・元防衛長官に提出していた問題で、「内容…

菅直人のバカ日記

ホント、毎日止まんない。 http://www.n-kan.jp/bbs/ 11/28、自民党の安倍幹事長代理にボコボコにされた報道2001への出演については、 「久しぶりに政治討論番組2001に出演。日本は薬害でも公害でも金融政策でも、行政の失敗に対して責任明確にしない。…

早明戦で見逃した(というか・・・)

昨日の「たかじんのそこまで言って委員会」。井沢元彦、金美齢という、私が大ファンの両氏がパネラーだったにも関わらず、早明戦が始まるまでの30分すら見ませんでした。というのも、パネラーに捨民党党首の福島瑞穂が出ていたから。で、恐らくポイントは、…

ラグビー週末観戦記

早明戦は、まずまず面白かった。もっと点差が付くのかな、と思っていたのだけれど、明治は個々の能力で何とか対抗していたかな、という感じ。しかし、もし、風の弱いコンディションなら、100点ゲームだったかも知れない。それくらいの力量差がある。早稲田は…

歴史から学ぶこと

どうも日本では「教訓を引き出すべき歴史」は、第2次大戦だけになっているように思えるのです。そして、それ以外の歴史はあくまで「クイズ」のネタとしての歴史でしかない。知識、教養の類に留まっているように思います。かく言う私も、高校時代までは歴史は…

日本人と「平和」−死穢を恐れる信仰−

話し合いが日本以外では通用しない考え方であることを前回述べました。なぜ、日本では話し合いがそれほどまでに尊重されるのでしょうか。 民主主義は最終的には、多数決という形で「争い」ます。それに対して話し合い至上主義では、争いません。少なくとも表…

残り2本の超長文シリーズを

追加しておきます。

行動録(自分のためだけです)

前日最終のぞみで出張から帰宅(0:30)。すでにカミサンと長男は就寝。1時半まで風呂入ったり、ネットなど(12/3付日記はこのときに)。 土曜日の午前中はカミサンが仕事のため、私が長男の子守なんだが、出張疲れのため、保育所の土曜保育(追加料金は差し…

何じゃ、コイツ

「元ミス東大主計官「災害派遣は自衛隊の仕事じゃない」」 http://www.zakzak.co.jp/top/2004_12/t2004120323.html 帰りの新幹線の車中で、夕刊フジをお読みの紳士がおりまして、その一面にデカデカと出ていたので、帰宅後ネットで見てみようと思っていたわ…

日本人と「平和」−話し合い至上主義による弊害−

「平和とは、まことにはかない概念である。単に戦争の対語にすぎず、戦争のない状態を指すだけのことで、天国や浄土のような高度の次元ではない。あくまでも人間に属する。平和を維持するためには、人脂のべとつくような手練手管がいる。平和維持にはしばし…

北京政府、必死やな

「温首相、改めて靖国神社参拝中止を要請…日中首相会談」 http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20041130i112.htm 「温首相は小泉首相の靖国神社参拝に関し、「歴史にかんがみ、将来の発展を期そう。問題を適切に処理していただきたい」と参拝中止を求め…

おいおい、朝日の調査なのに

「首相の靖国神社参拝、賛否二分 本社世論調査」 http://www.asahi.com/politics/update/1130/001.html 「 朝日新聞社が27、28の両日実施した全国世論調査(電話)によると、小泉首相の靖国神社参拝について、「続けた方がよい」が38%、「やめた方が…

非常によろしい議論ですな

「憲法改正、国民投票は20歳以上…自公が法案概要」 http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20041130it01.htm 内容はともかく、憲法96条を遵守するための法整備を整えることは大事ですから。こうした議論すら今までは封殺されてきたことが、よく考えると一種…

立ち上がれ! 平和主義者!

「対人地雷禁止条約の発効5年、再検討会議始まる」 http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20041129i114.htm 「ただ、中国や米露などは国防上の理由で同条約に未加盟のまま。未加盟国の貯蔵地雷は1億8000万個以上に達する。」 ちなみに読売の紙面には、…

軍縮と軍備放棄は全く別物

日本は第1次大戦では欧州戦線に参加しませんでした。そのくせ「反共」の掛け声だけには乗っかって「シベリア出兵」を行いました。結果的に、これは非常にまずい結末になります。当時の日本は、日英同盟が継続されていた。日露戦争では、日英同盟なくして勝利…

平和主義者が平和を壊す

ウィンストン・チャーチルは、次のような言葉を回顧録に残しているそうです。 「この大戦(第二次大戦のこと)は必要のない戦争だった」 さっすがチャーチル。名宰相と言われただけのことはある。と、日本の平和主義者の方々は思うでしょう。実際にこの言葉…

ネトウヨとか言われそうな話ですが

そういう方面のお話を3〜4回ほど連続で。今日はまず第1回目ってことで。

今週は忙しそう

更新できそうにないので、前もって作成しておいた超長文をエントリーします。

不動やるなぁ

最終日逆転とは、さすが女王の意地。来年は海外に積極的に挑戦して頂きたく。宮里藍もすごいもんだ。年初には「一勝も出来ない」と予想したんだけど、大外れ。そして今や熱狂的な藍ファンだったりする。不謹慎?かも知れませんが藍ちゃんっておっ○い、結構大…

真理や絶対の正義はない

なぜ、こんなことを書くかというと、普段、愛読させて頂いている、某S氏さんの「徒然日記 多事某論」(http://plaza.rakuten.co.jp/bosc1945/diaryall)を読んでいて、この某S氏さんと自称・数学教師である秀0430さんとのやり取りを拝見して考えたことです。…

こういうのを「拝金主義」っていうんじゃねーの

「「靖国参拝は控えて」 経済同友会代表、首相に注文」 「経済同友会の北城恪太郎代表幹事は24日、記者会見し、日中首脳会談で小泉純一郎首相の靖国神社参拝に批判が出たことについて「経済界の多くの意見だと思うが、首相には今のような形での靖国参拝は…

論理的であっても非現実的

本日はこちらの日記で紹介されている後藤田正晴氏のご意見から。 http://plaza.rakuten.co.jp/msk222/diary/200411230000/ かいつまんで紹介すると、都合のいいところだけ取っている、とか言われそうなので、この日記の執筆者の方が引用している部分をすべて…

どんなネタでも反日・媚中

今週の早野サン。 http://www.asahi.com/column/hayano/ja/TKY200411230132.html 媚中派の早野サンとしては、何としても中国原潜領海侵犯事件には触れることができません。しかし、何としても中国様は悪くない、悪いのは日本だ、というコラムを書き続ける必…

各紙の取り上げ方を見たい

町村外相がイラク外相と会談したそうな。 「多国籍軍駐留「政治プロセス終了まで」 イラク支援会議」(朝日) http://www.asahi.com/international/update/1123/014.html 「イラクの復興と正式な政権樹立に向けた支援策を話し合う主要8カ国(G8)と周辺国…

日中首脳会談明けて

「靖国参拝「何も言わないことにした」と首相」 http://www.sankei.co.jp/news/041122/sei103.htm 「小泉純一郎首相は22日午前(日本時間同日夜)、チリ・サンディエゴ市内のホテルで同行記者団と懇談し、中国の胡錦涛国家主席が中止を要求した靖国神社参…

今日は代弁してもらいます

読売新聞のコラム「編集手帳」が今日は秀逸な出来なので、全文保管ということで。 http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20041122ig15.htm 「反面教師という言葉がある。その人自身の言動によって、こうなってはならないと悟らせてくれる人をいう。岩波…

今日は勤労感謝の日なんですがね

ウチの会社は「勤労を感謝する日」が出社日になってるという矛盾。今日は休暇を取って紅葉でも見に行こうかと。紅葉といっても、モミジやカエデはあまり私の趣味には合わなくて、イチョウが好みです。

小泉さん、アンタ民主国家の首相やで

「胡主席、靖国参拝を直接批判 日中首脳会談」 http://www.sankei.co.jp/news/041122/sei054.htm お互い言いたいことを言っただけ、という感じなので、特に評価しようもないというか。ただ、相変わらず北京政府は異なことを申すものですな。記事から引用しま…